小椋藍、Q2直接進出に0.2秒届かず14番手「コーナーでうまく加速できなかった」/第20戦マレーシアGP

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2025年10月24日 21:20  AUTOSPORT web

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小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)/2025MotoGP第20戦マレーシアGP 初日
 10月24日、2025年MotoGP第20戦マレーシアGP MotoGPクラスの初日のセッションがセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)はプラクティスで14番手となった。

 午前のフリー走行1回目では、小椋はフロントにハードタイヤ、リヤにミディアムタイヤを選択。残り13分に雨が降り始めてからはコースインせず、ドライコンディションで記録した2分01秒275で13番手となった。

 午後には雨が止み、プラクティスまでにコース上も乾いた。小椋はほとんどのライダーと同じく前後ソフトでコースイン。セッション終盤のアタックランで自己ベストタイムの1分58秒300を記録し、トップ10と0.183秒差の14番手で初日を終えた。


トラックハウスMotoGPチーム 小椋藍(FP1:13番手、プラクティス:14番手)

「今日は本当に難しく、特にタイムアタックでは厳しかったですね。多くのコーナーでうまく加速できず、簡単ではありませんでした。でも、先週末と同じようにそれほど離れてはいないので、そこはポジティブです」

「今日はグリップレベルが非常に低く、特にタイヤのエッジで苦戦したと思います。でも、あまり考えすぎず、自分の全力を尽くしたいです。明日すべてをうまくまとめることができれば、大きく前進となるはずです。理解することと実際にやりきることはまったく別のものですが、明日へ前向きに感じています」

[オートスポーツweb 2025年10月24日]

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