
10月17日(金)の初回放送は、「SNSの偽アカウント」をテーマに、石橋が“なりすまし被害”に遭った体験談を振り返りました。
パーソナリティの石橋典子
◆カウンセラー・石橋典子のラジオ番組がスタート
石橋典子は1975年東京生まれ、学習院大学法学部政治学科を卒業後、民間の気象会社やクリエイティブ事業会社に勤務、退職後は専業主婦に。産後、ピラティスのレッスンに通っているうちにピラティスの面白さに目覚め、資格を取得してピラティスインストラクターとして約11年活動しました。
ある時、レッスンの受講生から「今日は身体を動かしたくないので、話だけ聞いてほしい」と言われたことをきっかけにカウンセリング業務を立ち上げ、コロナ禍をきっかけにその後はカウンセラーとしての活動に専念。現在はこれまでの経験を活かしたアドバイスなどをラジオ番組、書籍、雑誌等で発信しています。
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◆“なりすまし”被害に遭ったらどうすればいい?
10月のトークテーマは「SNSの偽アカウント」。このテーマを設定した理由について、石橋は「7月に自分の偽アカウントができたことがあって……、息子がLINEで教えてくれて慌てて見てみたら、本当に偽物のアカウントがありました」と振り返ります。
知り合いなども偽アカウントを普通にフォローしてしまっていたことから、石橋は本物のアカウントの投稿で「あれは偽物です」とすぐに注意喚起し、騙されてフォローしてしまっている人にフォローを外すようできる限り直接連絡をしたといいます。「Instagramを運営しているMetaに通報するのも大事です。家族や友人、フォロワーさんも通報してくれた結果、私の場合は1週間ほどでそのアカウントは消えました」と話します。(※消えるかどうか、期間などの保証はないです)
石橋の偽アカウントは、騙されてフォローしてしまった人に向けてDM(ダイレクトメッセージ)を送り、自身のLINEグループに入るように誘導。そこで投資の誘いなどを持ちかけていたそうです。
こうしたなりすまし被害に遭った場合、「証拠のために偽アカウントのスクリーンショットを撮っておく」「家族・友人・フォロワーにすぐに注意喚起」「SNS運営会社に通報する」ことが大切だとコメント。さらに「今はネットを活用されている弁護士さんも多いので、インターネットトラブルに強い事務所もけっこうあるようです。調べてみて、無料相談を活用してみるのも1つの手なのかなと思います」と、必要に応じて専門家を頼ることの重要性についても話しました。
今回の被害は、別人が石橋の名前を語ったアカウントの“なりすまし”ですが、一方で自身のアカウントが不正ログインによって第三者に乗っ取られてしまう“アカウント乗っ取り”という行為もあります。
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<番組概要>
番組名:ココロの休憩室〜のりこのココだけの話
放送日時:毎月第3金曜日 16:45〜16:55
パーソナリティ:石橋典子
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