『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開記念舞台あいさつに出席したJO1・豆原一成 (C)ORICON NewS inc. グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成(23)と俳優の市毛良枝(75)が25日、都内で行われたW主演映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開記念舞台あいさつに登壇。豆原は、筋肉愛を語った。
【動画】JO1豆原一成、“筋肉愛”熱弁トークで観客が大爆笑! 舞台あいさつではタイトルにちなみ、「私を幸せにしてくれるもの」を答えることに。豆原は「筋トレしてるときや、筋肉を見てるとき、筋肉に話しかけている瞬間は幸せ」とにっこり。筋肉に調子を尋ねるそうで、豆原は「(筋肉は)『や〜る!』って答えてくれます」とポーズ付きで紹介し、笑いを誘った。
今作は約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(のちに現在の学校法人文京学院に発展)し、教育のために奔走した島田依史子さんの著作『信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語』(講談社エディトリアル刊)が原案。島田さんが後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスをちりばめて本作の物語が構築された。
夫を亡くした祖母・安藤文子(市毛)を気づかい同居したはずなのに、同じ学び舎で学ぶことになった祖母との日々は逆に大学生の孫・安藤拓磨(豆原)を元気づけていく。“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”がつむぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語となる。監督は、中井貴一主演映画『大河への道』(2022年)などの中西健二氏、脚本は『サイレントラブ』(24年)のまなべゆきこ氏が務める。市毛は44年ぶりの映画主演となる。
舞台あいさつには、豆原、市毛のほか、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三、中西健二監督が登壇した。
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