
俳優板垣李光人(24)が25日、都内で映画「ミーツ・ザ・ワールド」(松居大悟監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。
芥川賞作家の金原ひとみ氏の同名小説が原作。新宿・歌舞伎町を舞台に、周囲が結婚や出産をする中、自分だけ仕事と趣味で生きていくことに焦りを感じる主人公、由嘉里(杉咲花)の新たな出会いを描く。板垣は既婚者で不特定多数から愛されたい歌舞伎町のホスト、アサヒを演じる。
新しい世界と出会ったエピソードを問われると「韓国で撮影させてもらったときに、メークさん含めて韓国のクルーの方と撮影した。そのメークさんがほくろとかを1回全部消してくれるんですよ」と、韓国のメークに驚いたエピソードを語った。
続けて「僕は目の下にほくろがあるんですけど、『これ生かしますか?』と聞かれて、『はい』って言ったら1回消してくれて、それから上から書くんですよ」と明かし、「日本で仕事している感覚とか価値観もまったく違うから、海外で今までと違う経験をするといい経験になると思えました」と語った。
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