28日から大阪や京都など近畿の市街地で朝晩は気温10℃前後の日も 服装選びに注意

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2025年10月26日 14:10  日本気象協会

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日本気象協会

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近畿地方は、28日(火)からは大阪や京都などの市街地でも最低気温が10℃前後の日があるでしょう。体調を崩さないよう、服装選びに注意をしてください。

27日〜11月2日

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近畿地方では、明日27日から29日(水)にかけて、晴れる所が多いでしょう。
その後は次第に雲が多くなり、31日(金)から11月1日(土)にかけて、低気圧が日本付近を通過するため雨が降る見込みです。
低気圧の位置次第では、雨の降り方が強まる可能性もあります。

明日27日からは、一時的に寒気が流れ込むため、気温が平年より低い日もあるでしょう。
朝晩を中心にヒンヤリ感じられ、大阪や京都などの市街地でも、最低気温が10℃前後の日がある見込みです。

3日〜8日

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3日(月・文化の日)から5日(水)は大体晴れて、文化の日は行楽日和になるでしょう。
6日(木)は広く雨が降り、その後も雨の降る所があるでしょう。

気温は、文化の日は最高気温が15℃前後の所が多く、昼間でも日陰ではヒンヤリ感じられそうです。
その後は、昼間は20℃前後まで上がる所が多いでしょう。
朝と昼間との気温差が大きい日もあるため、服装選びに注意が必要です。

気温と服装の目安

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上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。

・20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
・ 15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
・ 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍します。10℃くらいでは空気が冷たく感じられて、トレンチコートなど薄手のコートが必要になります。
・ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にも暖かなセーターを着るなど寒さ対策が必要です。

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