
朝倉未来が発起人となり、ABEMA×アソビシステムが手がけるガールズグループ「Toi Toi Toi」のメンバーとして活動をスタートさせたさくらももが、10月27日(月)発売『週刊プレイボーイ45・46合併号』のグラビアに登場。「こんなコがいたらいいな」を体現したような理想的なスタイルとかわいさに、誰もが目を奪われていく――。
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■アソビシステムのグラビアクイーンに
――撮影はいかがでしたか?
さくら 楽しかったです! いろんな意見が来るかもしれないし、迷いもあったんですけど、挑戦したことで「やっぱりグラビアが好きだな」と感じられたのでやって良かったなって思っています。
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――ポージングとかちゃんと覚えていました?
さくら ずっとやっていた撮影前のルーティンを思い出しました。ロケバスに乗っているときに人気のデジタル写真集を見て、表情とかポージングの勉強をするんです。今回もそれをやりました。
――ももさんはもともとショーのダンサーでしたが、どうしてアイドルになろうと?
さくら パフォーマンス力を上げたくて、よくアイドルさんのライブに行ってたんです。見ているうちに、自分もアイドルになりたいなって。でも年齢とかもあるし、今の人生では無理かなと諦めの気持ちもあって......。
けど『Dark Idol』って番組で同い年ぐらいのコが第二の人生を歩むために頑張っている姿を見て、私も何か変わるかもしれないって。勇気出して行動したらアイドルになることができました!
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――実際アイドルとして活動してどうなの?
さくら TIFとか@JAMとか、勉強で見に行ってたステージに自分も立てていることが夢みたいです。でも、今まで培ってきたものが全部使えるわけでもなくて、同じようで全然違う職業だなって苦戦することもあります。途中加入だったのでなじめるかも不安だったし。でも本当に温かく受け入れてくれて。
一番大きな思い出が、加入して1週間ぐらいであった強化合宿です。課題曲を覚えなきゃいけないみたいな。前職との両立などいろいろ重なってパニックになって泣いちゃったんです。
そんな中でメンバーのみんなが「大丈夫?」とか、「今日はもういいから、あしたの朝一緒に覚えよう」とか寄り添ってくれて。ここに入って良かったなと思ったし、一気にそこで打ち解けることができました。
――みんな優しいですね。ももさんを昔から見てた人の反応は?
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さくら めちゃくちゃ驚いてました。「ももちゃんにはアイドルが天職だと思ってたからうれしい」とか、あとは「前職のときはちょっと勇気が必要で会いに行けなかったけど、アイドルになってくれたから来られたよ」っていう女性がいたり。なって良かったです。
――家族の反応はどうですか?
さくら お母さんは単独ライブには必ず来てくれます。お父さんは前職のときはあまり連絡来なかったけど、「アイドル始めたんだね」って活動を始めて1ヵ月ぐらいで連絡が来て、「俺も応援できることがあればしたい」って。
一番喜んでくれているのはおばあちゃんの弟で、「やっと紅白に出るときが来たか!」って泣いてくれて。そこはまだゴメンって(笑)。
――気が早いですね(笑)。ところで最近やり始めたことはある?
さくら 塩抜きダイエットにハマりました。MVとか、大事な撮影の前にやっています。塩分を管理するために自炊も始めたんです。あと移動を電動アシスト自転車にしたり、岩盤浴も始めたりして、7kgも痩せることができました。
――すごい! でもグラビアに影響出たりしてない?
さくら 胸は落ちずに自分の理想としていた黄金比体形になりました。本当、遺伝子に乾杯って感じです。あと、前は夜型生活だったんですけど、健康的な生活になって肌もキレイになったし、マジでアイドルになって良かったです!
――この先やりたいことは?
さくら アソビシステムのグラビアクイーンになりたいです。今の事務所で表紙ジャックしたい! うちのグループは大人っていうのも強みだと思うので、そういうのも強く打ち出していけたら。グラビアでもToi Toi Toiの知名度を高められたらいいなってすごく思ってます。
スタイリング/菊地文子 ヘア&メイク/平松浩幸(フラットコア)
●さくらもも
2000年4月1日生まれ 香川県出身
身長153cm 血液型=O型
◯格闘家・朝倉未来が発起人となり、ABEMA×ASOBISYSTEMが手がけるアイドルオーディション番組「Dark Idol」から誕生したグループToi Toi Toiのメンバー。1stシングルCD『Toi Toi Toi』が好評発売中。
公式X【@momo_ttt0401】
公式Instagram【@sakuramomo.0401】
公式TikTok【@sakuramomo.0401】
取材・文/関根弘康 撮影/HIROKAZU

