
ダウンタウン・松本人志(62)の復帰の場となる11月1日スタートのインターネット配信サービス『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』」の共演者が、バイきんぐ・小峠英二(49)だったことが話題になっている。
「先日更新された『ダウンタウンプラス』の公式SNSによれば、小峠さんが登場するのはオリジナル番組『松本教授の笑いの証明』で、そのなかで教授の松本さんと助教授の小峠さんが”未知なる笑いの真実”を見つけるため、様々な芸人に実験を課していくという内容になるそうです」(スポーツ紙記者)
今後配信予定のオリジナル番組も公式SNSの予告動画に明かされており、松本が所属する吉本興業所属の芸人も多数出演していることが紹介されているが、いずれにしても共演者発表の第一弾は”非吉本芸人”の小峠だったことになる
「これまでの報道では、吉本興業所属でいわゆる”ダウンタウンファミリー”と呼ばれる今田耕司さんや東野幸治さん、松本さんが可愛がっていると言われる千鳥・大悟さんらが有力視されていました。それだけに”非吉本”である小峠さんが最初に発表されたということは、いかに松本さんが彼に信頼を寄せているかわかりますね」(前出・スポーツ紙記者)
小峠は吉本が主宰するNSC出身で一時期吉本に在籍したことはあったものの、コンビを結成してほどなくして現在の事務所『SMA NEET Project』に所属。’12年にコント大会『キングオブコント』(TBS系)の優勝で一躍ブレイクを果たし、その後、ピン芸人としても鋭いツッコミで人気を博している。
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小峠は非吉本芸人でありながら、かなりの”松本信者”だという。
「小峠さんは私服姿も革ジャンやライダースといった男っぽいファッションを好み、生きざまも”飲む、打つ、買う”といった昭和の芸人そのもの。そして、命をささげているのがお笑いだそうです」
こう話すのは、松本に近いバラエティ関係者だ。
「そんな小峠さんの理想の芸人像にピッタリはまっているのが、松本さんなんです。2人はお笑い番組『キングオブコントの会』や『水曜日のダウンタウン』(ともにTBS系)などでもたびたび共演していますが、松本さんが主宰していた飲み会にもしょっちゅう参加していました。
松本さんのお笑いにかける姿勢に共感しているそうで、松本さんが以前出版した『遺書』などもバイブルのように読んでいたとか。それだけ松本さんに傾倒しているのです」
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今回の『ダウンタウンプラス』への参加も、小峠は即決したという。
「松本さんが声をかけた芸人のなかには、『ダウンタウンプラス』の先行きもまだ不透明なことから、あいまいな姿勢を見せた人もいたそうですが、小峠さんは”松本さんのためなら出ます!”と即答だったとか。小峠さんの所属事務所は慎重な姿勢だったそうですが、彼は”事務所を辞めてもいいから出たい”といった覚悟だったそうです」(前出・バラエティ関係者)
’21年に『キングオブコントの会』で松本との”2人コント”に挑んだ小峠は、こんなことを語っていた。
「やっぱり松本さんは狂人。狂人の目をされてた。あれは演技とかノリではできない、根底に狂った部分のある人間じゃないとできない目。リハもなくて、本番でこう『ガッ!』と来られたときに、背筋がゾッとしたというか、思わず『ウワッ!』となって」
約2年ぶりの活動再開となる松本だが、小峠の漢気に応えることができるか。
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