韓国デビュー果たした&TEAM、現地メディアを“日本のお菓子”でおもてなし「次の目標はワールドツアー」

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2025年10月29日 07:00  オリコンニュース

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韓国1stミニアルバム『Back to Life』メディアショーケースを開催した&TEAM(左から)MAKI、TAKI、HARUA、JO、YUMA、NICHOLAS、K、FUMA、EJ (C)ORICON NewS inc.
 9人組グローバルグループ・&TEAMが28日、韓国・ブルースクエア SOL トラベルホールで韓国1stミニアルバム『Back to Life』メディアショーケースを開催。現地メディアを“日本のお菓子”でもてなした。

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 この日、韓国デビューを果たした&TEAMのために、現地メディアが多数来場した。&TEAMはそれぞれがおすすめする日本のお菓子を報道陣に差し入れとして用意。現地メディアも目を輝かせていた。オリコンニュースをはじめとする日本メディアによる囲み取材では、そのセレクトが話題になった。

 YUMAは「僕は小さいドーナツのお菓子です。日本にしかないものをと思い、小さい頃にたくさん食べたドーナツのお菓子を選びました」と紹介したお菓子のほか、出身地・兵庫のたこせんべいをチョイス。HARUAは「チョコのケーキを選んだのですが、小さいときに大量に食べていて、貯め買いをするくらい大好きなんです。安くておいしいですし、韓国の記者のみなさんに共有したいなと思って選びました」と、自身の幼い頃からのなじみのお菓子を選んだと明かした。

 EJは、クリームをビスケットでサンドしたお菓子をセレクト。「Kヒョン(K)も日本で一番おいしいって言っていたし、日本の現場に行ったら楽屋によく置いてあって、食べてみたらすごくおいしかったんです」と理由を説明し、「ちなみに、きょうはなかったかもしれないんですが、カフェオレ味が個人的に大好きです」とレアなフレーバーにも詳しいほどのハマりっぷりを見せた。

 甘党のメンバーが多いかと思いきや、最年少・MAKIは、唐辛子をきかせた醤油風味の三日月型米菓のわさび味とスティック状のじゃがいも系のスナック菓子をおすすめ。YUMAに「渋い(笑)」とツッコまれつつ、「(甘いお菓子の中で)あったら絶対食べる」と太鼓判を押した。

 さらに、FUMAはYUMAが「世界一うまいパイ」と評する出身地・静岡の名品をセレクト。なお、Kは堅焼きのプレッツェルにチョコレートをコーティングした、甘じょっぱい味のスナック菓子と沖縄にルーツのある干し梅、NICHOLASは食感がフルーツに似ているという特徴があるグミ、JOはいちごチョコとミルクチョコによる三角形のお菓子と硬い食感が特徴的なグミ、TAKIは堅い触感が持ち味のポテトチップスとチューイングキャンディーをセレクトした。

 “Japan to Global”を掲げる&TEAM。Kは「次の目標はワールドツアー」と、すでに先を見据えていた。さらに、MAKIは「韓国デビューは、より大きなステージに向かう出発点になる」と冷静に分析し、ワールドツアーでの再会に願いを込めた。

 &TEAMは、オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て2022年12月にDebut EP『First Howling:ME』でデビューしたEJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIによる9人組グループ。BTSら世界的アーティストを擁するHYBE MUSIC GROUPのレーベル「YX LABELS」に所属している。

 メディアショーケースを開催した28日には、韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし、“Japan to Global”を実現するための、新たな一歩として、韓国デビュー。本作は、&TEAMのアイデンティティであるオオカミの持つ、本能的で挑戦的な精神を表現した最新作となる。挫折や試練に直面しても常に本能的に未来に向かって前進し続ける少年たちの成長が描かれている。タイトル曲「Back to Life」をはじめ、「Lunatic」「MISMATCH」「Rush」「Heartbreak Time Machine」「Who am I」の全6曲が収録されている。

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