『WAR/バトル・オブ・フェイト』『バンバン』のリティク・ローシャンと『RRR』のNTR Jr.が出演、『ブラフマーストラ』のアヤーン・ムカルジーが監督する『WAR/バトル・オブ・フェイト』の公開が決定。予告編&ポスタービジュアルも到着した。
かつて国家を裏切り、姿を消した伝説のスパイ・カビール。かつての英雄は、いまやインド最大の脅威に変貌していた。冷酷で神出鬼没、誰も止められない存在となった彼に対し、政府が放つ最後の切り札はインド軍の精鋭ヴィクラム。過去のある出来事によってすべてを失った男は、ただひとつの使命、カビールの抹殺に突き動かされていた。
だがその戦いは、やがて任務からカビール個人への復讐へと変わっていく。世界を舞台に繰り広げられる壮絶な戦いの果てに、生き残るのはただ一人。これは任務を超えた、魂の償いの戦い――。
本作は、『PATHAAN/パターン』、『タイガー』シリーズに続く、YRFスパイユニバース最新作。
物語の中心にいるのは、『WAR/ウォー!』の伝説のエージェント、カビール(リティク・ローシャン)。国を破滅させようと企む組織へ、捨て身の潜入を試みるが、インド軍の精鋭ヴィクラムがその行く手を阻む。
そんなヴィクラムを演じるのは、YRFスパイ・ユニバース初参加のNTR Jr.。日本を舞台に繰り広げられる怒涛のアクション、魂を焦がすソング&ダンス、そしてステルス戦闘機が乱舞する超弩級のバトルが炸裂する。
公開されたポスタービジュアルには、刀を握るカビールと、拳を構えるヴィクラムの姿が対峙するように写し出され、中央には銃を構えたヒロイン、カーヴィヤ(キアラ・アドヴァニ)の姿も。
そして映像は、アクション、爆破、肉弾戦の連続。カビールの「俺は誓う。名も身分も、何もかも捨て、顔なき影となることを」という言葉が、彼の覚悟を刻みつけ、ヴィクラムは「俺は誓う。誰もが恐れる戦に挑むことを」と誓いを立て、激突していく。
『WAR/バトル・オブ・フェイト』は2026年1月2日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)