大野智 嵐の生配信向けに“一人だけ”聞きたいことが事前募集されたワケ

0

2025年10月31日 11:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

が5人そろって“生出演”するのは’20年12月31日以来。リアルタイムの彼らをファンは心待ちにしています」(テレビ局関係者)



嵐が11月3日に生配信を行うと発表した。この日は嵐のデビュー記念日。ファンとともに26周年を祝う楽しみなイベントだが、不安を抱えるメンバーも――。



「櫻井翔さん(43)、相葉雅紀さん(42)、二宮和也さん(42)、松本潤さん(42)は、嵐の活動休止以降も定期的に生出演をこなしていたので大きな心配はありませんが、大野智さん(44)だけは別。約5年のブランクがあるので、ファンクラブ向けとはいえ生配信にはかなり緊張しているそうです」(前出・テレビ局関係者)



5月に再始動して以降、嵐は最後の1年を盛り上げるため、ファンクラブ向けに定期的に動画を公開してきた。しかしそのどれもが収録されたもの。生のやりとりはなかった。



「かつては頻繁に生放送に参加していましたが、今の大野さんは“生の感覚を忘れてしまった”という状態。とっさに失言をしてしまわないか、頭が回らず沈黙してしまうのではないか……と不安だそうです。



それに、大野さんが’20年いっぱいで活動休止して以降、後輩アイドルたちもさまざまな炎上に見舞われてきました。必ずしもアイドル側に非がある炎上ばかりではありませんが……」



こう話すのは芸能関係者。



アイドルを悩ませる不条理な炎上――。記憶に新しいのは昨年9月。Snow Manの目黒蓮(28)の発言をめぐるものだ。



「目黒さんが出演したトーク番組で、結婚に関する話題が出ました。目黒さんは『めちゃくちゃ結婚はしたい』と率直な願望を明かしましたが、ファンの間ではこの発言が大炎上。人気絶頂のアイドルの結婚願望にショックを覚えた人も多かったのでしょう。ただ、当時27歳の目黒さんからしたら自然な感情です。



それでも激しいバッシングは収まらず、放送から3日後に目黒さんがSNSに『ごめんなさい』と書き込む事態に。これで沈静化しましたが、ファンの反応は少し過敏だったかもしれません」(前出・芸能関係者)



同じくSnow Manの佐久間大介(33)も今年7月、レギュラー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)でのある発言がやり玉にあげられた。



「この日は松本さんがゲスト出演しており、嵐の活動終了に関するトークが繰り広げられました。そのなかで注目されたのは、佐久間さんの『嵐を終わらせた後、(松本が)何するのかが気になる』『嵐終わっちゃうじゃないですか』といった発言。一部の嵐ファンが、“表現が不快”とかみついたのです。嵐の活動終了は事実上の解散とみられますから、それを“終わる”と表現することは、それほど不自然ではないと思いますが……」(前出・芸能関係者)





■「日本中の人々に『紅白』で挨拶を」



揚げ足取りにも映るが、年々SNSの動きが活発になるなかで、何げない一言が思わぬ形で炎上するリスクが増大している。そんな情勢を大野も感じ取り、もはや“生放送恐怖症”のようだというが――。



「デビュー日の生配信に先立ち、ファンクラブでは“嵐へのメッセージ”とともに“大野智に聞きたいこと”を事前に募集しています。ほかのメンバーにはそういった項目は用意されていません。活動休止していた大野さんの声を聴きたいというファンのための企画なのでしょう。



ただ、本来生配信ならリアルタイムで質問を募集してファンとやりとりするのが醍醐味なはず。それをせずに事前質問の形式にしたのは、大野さんの心の準備のためだといいます。リハーサルも入念に行い、トークの得意な櫻井さんや二宮さんがサポートする段取りになっているようです」(前出・テレビ局関係者)



そしてこの生配信は、年末に向けた“ウオーミングアップ”にもなりそうで……。



ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け’23年、’24年の『NHK紅白歌合戦』にはSTARTO社のタレントは出場しなかった。しかし10月16日のNHKの定例会見では、番組の趣旨にSTARTO社のタレントが「ハマれば(出場もある)」と語られている。この言葉どおり、NHKは嵐の『紅白』出場を前向きに考えているようだ。



「さまざまな音楽番組が嵐に出演依頼をしていますが、なかでも特別に気合が入っているのは『紅白』。NHKとしては嵐を目玉に据え、デビュー曲や人気曲のスペシャルメドレーを想定しているといいます」(音楽関係者)



再始動後もいまだ5人ではテレビ出演していない嵐だが、『紅白』のオファーには応じるのだろうか。



「最後の1年は基本的にはファンのための活動に徹する姿勢ですが、日本中の人からの声援を受けてきただけに、大きな舞台で最後の挨拶をしたいという思いもあるようです。『紅白』はそれにうってつけのステージですから、オファーを受ける可能性は決して低くはなさそうです」(前出・音楽関係者)



ただ、『紅白』は当然生放送だ。



「『紅白』のオファーを受ける可能性もあるので、大野さんもなんとかして生放送に慣れなければという思いだそうです。大舞台で失態を演じるわけにはいきませんからね」(前出・音楽関係者)



有終の美を飾るため、“特訓の秋”を実らせる!

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定