
タレント山田邦子(65)が30日深夜のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に元プロレスラーでタレントの武藤敬司(62)とともに出演。山田がMCを務めていたプロレス系番組の早期終了に追い込んだとされる黒幕を実名告白した。
山田はテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」のリニューアルで1987年からバラエティー要素を取り入れた「ギブUPまで待てない!!」にMCとして出演も低視聴率に苦しみ、約半年で終了。山田が番組内でプロレスラーの馳浩(現石川県知事)に流血について聞くと、「つまらないこと聞くな!」と一喝されるなど、話題はあった。
武藤が同番組にゲスト出演し、山田との初対面が実現。山田は「その頃はよかった。馳が出て…今は先生ですか? 馳先生が出たあたりからおかしくなったんですよ」と切り出した。
そして「あれ、長州(力)さんが悪いんですよ」と前置きした上で、長州のものまねで「あいつがいい気になってるから。あの女の番組で一丁やってこい、みたいな」と語った。
武藤が「長州さんがそんなこと言います?」と驚くと、山田は「言ったらしいですよ。馳さんはアメリカから帰ってきたばっかりで、あんまりよく分かってなくて。で、『うっせー、この野郎!』ってなっちゃって」と当時を振り返った。
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武藤は「あの番組自体はさ、先端行ってたよね、当時。まだプロレスって今と違ってストイックにお客さまも見てたからさ。先端行きすぎてた」と番組を評価した。
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