井ノ原快彦、ハロウィン仮装は「ほどほどに」 したいのは「顔を水色にして…」

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2025年10月31日 13:50  オリコンニュース

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ハロウィンでしたい仮装について明かした20th Century・井ノ原快彦 (C)ORICON NewS inc.
 3人組グループ・20th Centuryの井ノ原快彦、俳優の本上まなみ、イワタナオミ監督が10月31日、都内で行われた劇場アニメシリーズ第4弾『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』公開初日舞台あいさつに登壇。ハロウィン仮装についてトークし、井ノ原がしたい仮装について明かした。

【写真】かわいいたわむれ!とかげの手を握り笑顔の井ノ原快彦

 この日はハロウィンということで、3人はえびふらいのしっぽのカチューシャをつけて登場。井ノ原は「3人とも迷いなくやっています。好き好んでやっています」とかわいいカチューシャにもノリノリ。とかげ、とんかつ、えびふらいのしっぽが登場すると、井ノ原が立っていた側から登場したとかげをやさしくフォローした。また、「本物が来たのでとります」と、3人は“かぶり”を気にかけカチューシャを外してトークに戻るという一幕も。

 トークでは、それぞれ「したい仮装」を発表することに。それぞれ具体的に上げる中、井ノ原は「ほどほどに」と回答し、「これ間違えましたかね…」と苦笑いした。「ほどほどに」の真意については、「ハロウィンパーティーとかやったことあるんですよね」と知人を集めて仮装を楽しんだ際のエピソードを披露。「1人のお父さんが、顔を白く塗って、バカ殿様みたいな感じの仮装をしていたんですけど、グラスを割っちゃって、怒られてたんですよ。仮装しながら怒られる姿は見たくないなって思って」と振り返った。

 また、改めて「したい仮装」を聞かれると、隣に立っていたとかげを指名。「カチューシャだけじゃなくて」とし、「顔を水色にしてとかげになってもいいかな。しっぽつけて」とにやり。笑いを誘った。

 「すみっコぐらし」は、「すみっこにいるとなぜが落ち着く"ということがありませんか?」そんな思わず共感してしまうキャッチフレーズと、さむがりの“しろくま”、自信がない“ペんぎん?”で、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はすかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ””など、ちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクターたちが子どもから大人まで幅広く愛されている。

 2019年に初めての劇湯アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』以来、23年に公開されたシリーズ第3弾までの累計観客動員数が300万人を超えるなど、“大ひっと”映画シリーズに成長した。

 シリーズ第4弾となる今回の舞台は「空の王国」。雨続きのすみっコたちの町に空から〈おうじ〉と〈おつきのコ〉がやってきて、新たな物語が始まる。ナレーションに井ノ原と本上、監督にイワタ氏、脚本に角田貴志(ヨーロッパ企画)、そして主題歌に木村カエラを迎え、すみっコたちのやさしい大冒険の幕が開く。

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