鈴木保奈美に「怖ぇ〜」を連発した横山裕(左)(C)ORICON NewS inc.  5人組グループ・SUPER EIGHTの横山裕、俳優の鈴木保奈美が10月31日、都内で行われた第38回東京国際映画祭ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』舞台あいさつに登壇した。芸能事務所・KODAMAの社長・児玉蓉子役の鈴木と、部下でマネージャー・明石隆之役を演じた横山。横山は、鈴木の存在感や演技力について「怖ぇ〜」を連発した。
        
    
        
【写真】すてき!笑顔で手をふる横山裕&鈴木保奈美  独立して間もない芸能事務所社長・井岡咲(柴咲)は、川口春奈演じる芸能週刊誌記者・平田奏(川口春奈)から所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を突きつけられ…記事が出るまで、あと72時間。スキャンダルの水面下で巻き起こる、事務所と週刊誌の熾烈(しれつ)な争いの行方は…。
        
    
         最初のあいさつから横山は「きょうは児玉蓉子さん…鈴木保奈美さんが横にいてすごい緊張感があって。背筋がピンとなる感じです」と姿勢を正すと、「役の上ですよね」と鈴木は強調。完成作を観たことで「きょう作品を見たら、いざ対面すると怖ぇ〜ってなりました」と苦笑した。
        
    
         初共演となった鈴木の印象について横山は「ずっと凛とされていて。でも、カメラが回ると児玉蓉子さんはなにを考えているかわからない。笑ってるのに、目が笑ってないし、怖ぇ〜ってずっと思ってました。でもカメラが止まるとお話もたくさんさせていただきましたし…混乱しますね。女優さんってすごいな。どっちがほんまなんやろ?」とギャップに感心しきり。
        
    
         一方、鈴木は「どんな方なのかと思っていたんですけど非常に生真面目で、待っている間とか存在を消してますよね。人見知りなのか、ものすごい集中されているのか。話しかけて良いのかなって…」と迷ったそう。横山は「今回は特にいそうでした。怖かったんですよ。児玉蓉子が強すぎて。すごい緊張感があったんです。圧倒されっぱなしでした」と打ち明けた。
        
        
        
    
         今後の見どころについて横山が「このあと、保奈美さんがバチーンって、ある人をどつくシーンがあるんですけど…。叩き終わったあとに『だぁいじょうぶ!?』ってその笑顔とのギャップ。マジで女優さんって怖いって思わされました。なにがほんとうかわからない」と動揺。鈴木が「本気でいってくださいと言われたから(笑)」と弁解すると横山も「監督が『思い切りいきましょうよ』って」とうなずきつつ、鈴木は「いい音出てましたね」と手応えをみせていた。
        
    
         今作はABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』は11月19日午後10時から配信される。(全6話無料配信)。