
「吉本新喜劇まつり2025〜選ばれし30+1の座員たち〜」公演が31日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた。
吉本新喜劇座員総選挙で選ばれた30人と、昨年まで3連覇したアキ(56)が登場。間寛平GM(76)はじめ、すっちー(53)酒井藍(39)吉田裕(46)の各座長、総選挙1位の山田花子(50)も出演し、にぎやかな舞台を繰り広げた。
寛平GMが某国の国王、花子が姫という設定で展開される爆笑コメディー。途中、寛平が段取りを無視したり、酒井がセリフを忘れるハプニングもあったが、そこはアドリブに強い新喜劇。ミスを笑いにつなげるパワーを見せつけた。最後の見せ場は、25人でけん玉に挑戦。ラストの花子がなんとか成功させて締めくくった。終演後は出演者一同が観客を見送って、最後までファンを喜ばせた。
公演を振り返って、寛平GMは「王様の衣装をすると、自分に坂田利夫兄さんが入ってきた。自分の演技をしようとしたけど、坂田兄さんに引っ張られて、セリフが飛んでしまった。何かのパワーが乗り移ったようでした」を笑った。
また、来年にも新入団オーディション(金の卵13個目)を実施することが発表された。
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