
11月1日は、“ワンワンワン”の語呂にちなんだ「犬の日」。この時期になると、SNSでは愛犬との日常を投稿する人が急増し、犬関連のトレンドが大きな盛り上がりを見せる。
芸能界にも、日頃から愛犬との暮らしぶりを発信する“犬好き”たちが多数存在。SNSやテレビ番組を通じて伝わってくる愛犬との触れ合いには、犬への深い愛情が滲み、共感や癒やしを感じる人も少なくないだろう。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の男女500人を対象に「愛犬家だと思う芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第3位に選ばれたのは、女優・石田ゆり子(56)。
変わらぬ美貌と透明感で“奇跡の50代”と称される石田。自身のInstagramでは、愛犬のゴールデンレトリバー・雪(ゆき)との穏やかな日常をたびたび公開している。さらにペット専用アカウントも運営し、そのフォロワー数は162万人超え。愛犬に加え、6匹の猫との暮らしぶりも明かしており、動物好きの間で注目を集めている。
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2021年には犬猫との日々を綴った『ハニオ日記』を出版し、印税のすべてを保護犬・保護猫のために寄付すると宣言。テレビディレクターで作家の山田あかね氏(66)とともに動物支援団体「ハナコプロジェクト」を立ち上げるなど、動物への深い愛情と行動力が高く評価された形だ。
《ゴールデンレトリバーを飼ってたり保護犬、保護猫活動に尽力されているから》
《インスタで愛犬との写真を投稿していたから》
《生涯独身を貫いており犬に愛情を注いでいる感じがする》
《優しそうで、ペットも可愛がりそうに見えるからです》
第2位は大御所の所ジョージ(70)だ。
数々の冠番組を抱え、長年芸能界の第一線で活躍する所。自身のYouTubeチャンネル「所さんの97チャンネル」では、車やバイク、DIYなど多趣味なライフスタイルを発信しており、自由で気取らないスタンスが幅広い世代に支持されている。
過去には、愛犬ロットワイラーのケリーとともに雑誌やCMに登場しており、今回のアンケートでも《愛犬をよく連れていたイメージがある》という声が寄せられた。また、2014年発売のアルバム『JAM CRACKER』第1弾・第2弾では、ジャケットにケリーの子ども“ケリオス”を起用。その理由を音楽メディア「BARKS」のインタビューで《世の中の人は犬が好きだから。(アルバムを)手に取りやすい感じがするじゃん》と語っており、自然体で遊び心ある姿に共感を抱くファンも多いようだ。
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《犬がのびのび生活できそうだから》
《愛犬と一緒にメディアに露出しているので》
《犬を車に乗せて走っていそうだから》
《気さくだが、動物と共に自分の世界を作り出していそう》
そして、圧倒的な得票で第1位に輝いたのは、俳優でタレントの坂上忍(58)。
歯に衣着せぬ物言いで知られる坂上だが、2022年に長年MCを務めてきた昼の帯番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)を「犬や猫の保護活動に注力したい」と自ら申し出て降板。同年には千葉県袖ヶ浦市に、多額の私財を投じて保護動物のための複合施設「さかがみ家」を設立した。4500坪の広大な敷地に犬舎や猫舎、ドッグランなどを備え、行き場を失った動物たちの一時保護と譲渡支援を続けている。
坂上は同施設の設立に際し、《動物達のお世話はまさに「仕事」です》と語っており、《職業化することで「人」の生活を守り、ほんとうの意味で動物達を守って行きたい》と活動に対する覚悟を明かしている。アンケートに寄せられた声でも、坂上の献身的な姿に尊敬の念を抱く声が多くあがっていた。
《保護犬もたくさん面倒を見て自分の時間を削ってきちんとお世話をしているから》
《私財をなげうって色々しているから》
《動物には優しそうなので》
《テレビで、よく愛犬ぶりを見ます》
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