
NMB48の川上千尋(26)が1日、都内で、10月29日に発売した写真集「永遠未遂」の発売記念会見を行った。
2012年に加入し、27枚目シングル「好きだ虫」でセンターを務めるなどグループの中心的な存在に。今年12月23日に卒業コンサートを予定している。
13年間の活動を通して「夢だった」という写真集発売を「すごくうれしいですし、ファンの皆さんからも『出さないの?』って声をいただいていたので、一生思い出に残る作品です」と喜んだ。
既に作品を楽しんだファンから感想も届いており、「好みがバラバラで、全てのページを褒めてもらっています」と笑顔を見せた。
今作のテーマを聞くと「私は作り込んでいるよりもナチュラルな方が映えると思っていた」と等身大を意識したという。
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お気に入りカットは裏表紙になった、胸元が大きく開いた緑のドレスを着た1枚。「表紙にしたかったくらいお気に入りで、自分で言うのもなんですけど似合ってるなって思います」と話した。
川上は、阪神タイガースの1軍戦、2軍戦で何度も始球式を務める大の虎党。自身の写真集を阪神の選手に例えると誰か、という質問には少し考えて「ぜいたくなんですけど、バース、掛布、岡田。バックスクリーンに3連発です」と回答した。「自分の中で優勝を決めた本だと思っているので」と理由を説明。野球ファンの間で今も語り継がれる伝説のシーンを引き合いに出し、大満足の様子を見せた。
阪神はソフトバンクに敗れ惜しくも日本一を逃したが、「阪神愛は永遠未遂にはしません」と笑った。
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