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Peopleによると、ジェシーは現地時間10月30日に出演した情報番組『トゥデイ』で、かねてより献血をしていると明かし、「実は6週間後に腎臓を提供するんだ。本当だよ」とコメント。「まるで献血に憑りつかれたみたいだ。好きなんだ」と冗談めかして語り、「12月半ばに利他的な提供をするんです」と続けたそうだ。
利他的臓器提供とは、見知らぬ人に臓器を提供することで、受け手である腎臓を移植される人は医学的な適合性に基づいて選ばれる。アメリカでは、親族以外からの生体腎移植が広がっているようだ。ジェシーは、「基本的にリスクがなく、その上とても必要とされています」説明し「時間とその気さえあれば、誰しも考えるまでもない選択だと思います」と気持ちを語った。
全国腎臓病協議会によると、ドナーにおける腎摘出手術自体に伴う死亡率は限りなく0に近いといい、またドナーの腎臓が1つになることで、腎機能は提供前の約70〜75%となるが、その後はほとんど変化しないとされているようだ。またアメリカでは、全米腎臓財団の家族保証プログラムにより、将来家族に移植が必要となった場合、優先されるといい、ジェシーは「僕の家族にとってもリスクがありません」と語っている。

