武田鉄矢、「北島三郎の紙吹雪!」 ドジャースパレードの紙吹雪を紅白の伝説の猛吹雪と並べ称賛

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2025年11月04日 13:04  日刊スポーツ

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武田鉄矢(撮影・河田真司)

歌手で俳優武田鉄矢(76)が4日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月〜金曜午前8時14分)に生出演。ドジャースのワールドシリーズ(WS)2連覇パレードの現地映像で、乱れ舞う紙吹雪を見て、元紅白歌手らしいコメントを発した。


ドジャースのWS2連覇を祝福するLA市街パレードの映像を見て、谷原章介が「いやー、鉄矢さん、いかがでした」と尋ねると、武田はうなりながら「ねぇ〜、優勝の紙吹雪。北島三郎のねー、紅白でしか見たことがないけど、すごかったぁ〜」と妙な感心の仕方をした。


北島三郎と紙吹雪と言えば、1981年の紅白歌合戦で大トリの北島が「風雪ながれ旅」を披露する際、NHKが威信をかけた大量の紙吹雪を展開。警報級の猛吹雪のように乱れ舞い、北島が鼻や口に紙吹雪を詰まらせながら見事に歌いきった伝説のエピソードが知られている。「北島の紙吹雪」との表現は、紅白出場歌手である武田の、紙吹雪をめぐる「最上級」表現とみられる。


谷原は「ファンを使っているから…大きな扇風機を使ってますから」とパレード沿道で舞い上がる紙吹雪の演出について説明した。


武田は、海援隊で紅白に1974年に初出場し、その後3度出場。89年は司会も務め、2024年は亡き西田敏行さんをしのんで「もしもピアノが弾けたなら」を歌っていた。

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