
NHK BSで11月1日(日本時間2日)に放送した米大リーグのワールドシリーズ、ブルージェイズ−ドジャース第7戦の平均視聴人数が1055万5000人だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。
平均視聴人数は全国32地区の4歳以上の視聴率を人口などと計算して算出したもの。なお、平均世帯視聴率は発表していない。
試合はドジャースは大谷翔平投手が先発。一進一退の攻防が続き、土壇場の9回に1死からドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が同点ソロを放ち、延長に突入。さらに延長11回にはウィル・スミス捕手(30)が起死回生の決勝ソロアーチで試合を決め、ドジャースが2年連続のワールドシリーズ制覇を決めた。
救援にはタイラー・グラスノー投手(32)、ブレーク・スネル投手(32)や前日に先発して6回1失点の好投をみせた山本由伸投手(27)らを投入する執念の継投。山本は勝利投手になった。ワールドシリーズで3勝を挙げ、MVPも受賞するなど、日本中が熱狂する結果となった。
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