『ハイスクール!奇面組』39年ぶり新作アニメ 追加キャスト5人発表!似蛭田妖役は岡本信彦【コメント全文】

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2025年11月04日 18:00  オリコンニュース

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『ハイスクール!奇面組』似蛭田妖のビジュアル (C)新沢基栄/集英社・奇面組
 テレビアニメ『ハイスクール!奇面組』39年ぶりとなる完全新作アニメ(来年1月放送)の新情報が発表された。4週連続で各“組”のリーダービジュアルが公開となり、第1弾となる今回は、硬派な不良集団である“番組”のリーダー似蛭田妖。また、追加キャストも発表され、似蛭田妖役は岡本信彦、中須藤臣也役は堀北俊希、米利堅作役は朝霧友陽、城亥乱人役はこばたけまさふみ、田打肥役は小川一樹が担当する。

【画像】顔の個性強すぎ(笑)『ハイスクール!奇面組』新キャラのビジュアル

 常に前髪で目が隠れており、制服を着用しないなど校則にとらわれない似蛭田妖は、姑息なことが大嫌いで、正義感が強い一面がある。公開されたビジュアルは、パンツのポケットに手を突っ込んでキメた一枚ととなっている。

 そんな似蛭田妖を演じる岡本は「この作品は、名がそのままキャラクターの個性を表していたりします。それゆえ似蛭田妖は名前通りニヒルな男です。ただ、ニヒルでかっこいいのですが不憫属性をもっていたりします。かっこいいのにかっこつかない、そのシュールさを声でも表現できるように頑張りたいと思います」と意気込み。

 「もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?」という質問には、「今バドミントンをしているのもあり、学生時代に戻ったら再度バドミントンをやってみたいです。あの当時は練習も筋トレも大会も、使命感みたいなものでやっていたんですが、努力でちゃんと上手になれることもわかったので、もっと全力で打ち込みたいなと思います」と振り返った。

 『ハイスクール!奇面組』は、ブサイクであることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、主人公の一堂零たち個性豊かな5人組集団「奇面組」が活躍する学園コメディー。1980年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で『3年奇面組』として連載が始まり、キャラクターたちの高校進学に伴い1982年〜87年にかけて『ハイスクール!奇面組』に改題して連載された漫画が原作。1985〜1987年にかけてテレビアニメが放送、1986年にはアニメ映画化されるなど斬新な内容で人気となり、一大ブームを巻き起こした。

 新作アニメは、フジテレビ系のノイタミナ枠(毎週金曜23:30〜)で2026年1月より放送され、奇面組の一堂零役を関智一、冷越豪役を武内駿輔、出瀬潔役を松岡禎丞、大間仁役を小林千晃、物星大役を戸谷菊之介、クラスメイトでヒロインの河川唯役を白石晴香、宇留千絵役を長谷川育美が務める。

 また、制作はアニメーションスタジオ・セブンが担当。監督は、映画『かくかくしかじか』『ベートーヴェン捏造』や、Perfume、星野源、藤井風、Vaundyなど様々なアーティストのMVを手掛けた関和亮が務め、アニメーションの監督に初めて挑戦する。

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  • 岡本信人と間違えてるやついるよね
    • イイネ!1
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