
「母さんがどんな反応するか怖いな」と言うソウタ。ソウタは今までずっと我慢してきました。私がソウタの代わりに、きっちりとやってやるんだから! そう話していたところにタイミングよくスマホが鳴り、画面には「義母」の文字。私はニヤリと笑って電話に出ました。ソウタは固唾を飲んで見守っています。


「ミウのお誕生日に、新しいベビー用布団とベッドの購入費用をお願いできませんか? ミウ、ずいぶん大きくなって。お義母さんも、可愛い孫のためなら協力してくれますよね? だからこそ電話してくれたんですよね?」と、こちらから先制攻撃をすると、電話の向こうで一瞬の沈黙が流れました。

週末、思ったとおり義母から電話がきました。
私が先手を打ち、ベビー布団や服を支払い込みで要求。
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「図々しい」と反論されたので、「人にタカるのは失礼ですよね?」とピシャリ。
息子へのタカりを指摘し、これまでのぶんの精算もにおわせておきました。
電話を切ると、ソウタは唖然としています。
「義母からの連絡を拒否するように」とソウタに指示しました。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙

