
「はじめの一歩」などで知られる漫画家、森川ジョージ氏が10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。国内最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」サークル参加者のトラブルに言及した。
森川氏は、12月に開催される「冬コミ(C107)」の参加者が、AIの利用などをめぐって別の参加者に対する攻撃的な投稿を行っていることに触れ、「直接被害をうけたわけではなく面識もなく、なのにどうして嫌がらせをするのだ?しかも開催前から。やめておけ。ポスト内容から自分のブースの場所もわかってしまうではないか。誰の得にもならんことはやめておけ」と自粛を求めた。
その後の投稿では、「我輩は反だなんだ言って分断しているのがくだらんと思っているのだ」とAI利用をめぐる肯定派と否定派の争いに対する思いをつづるとともに、「コミケに限って言えば(よく知らんが)その昔はドロボーだのなんだの散々な言われようだったのだ。運営が泥をすすり仲間を迎え入れるため外圧に耐え大きくしたのだ。時を経て今度は内部からお前達はドロボーだと排斥しようとする」とピシャリ。
「せっかくの世界有数のイベントなのだから参加者は楽しく過ごしたらいいのに、と思っているだけなのだ」と真意を説明した。
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