
歌手オーイシマサヨシ(45)が11日、横浜アリーナで、五木ひろし(77)のデビュー60周年を記念した公演「五木JAM」に参加した。
代表曲「ようこそジャパリパークへ」の歌唱後にあいさつ。
「アニソン界から単身やってきました。皆さん、仲良くしてやってください。僕はアニソンシンガー。次の曲はタイトルを変えたい。『君じゃなきゃダメみたい』を今日だけ変えて『五木JAMじゃなきゃダメみたい』で歌います」。
その後に五木のヒット曲「待っている女」を2人でデュエットした。
「実は親が五木さんの大ファン。電話で報告をしたら電話越しに泣いていた。今日は親孝行ができました」。
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五木は1965年(昭40)5月に「松山まさる」の芸名で「新宿駅から」でデビューした。だがヒット曲に恵まれず、3度の改名で「五木ひろし」として71年3月に「よこはま・たそがれ」で再デビュー。同曲がミリオンヒットとなり、念願だったトップ歌手の仲間入りをはたした。
この日はデビュー60周年を飾る集大成のステージで、ジャンルを超えた歌手仲間15組が集まった。
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