
7月の参院選東京選挙区に無所属で立候補し、落選した社会運動家の平野雨龍氏が18日までにX(旧ツイッター)を更新。シンガー・ソングライター長渕剛のライブに招待されたことを明かした。
平野氏は「長渕剛さんからライブにご招待いただきました」と報告。「20代の頃、どうしようもないほど苦しくて、心が折れそうだった時、私を支えてくれたのが『STAY DREAM』でした。長渕さんの歌にどれだけ救われ、どれだけ前に進む力をもらってきたか、言葉では言い尽くせません」と長渕に対する思いをつづった。
会場で撮影した長渕とのツーショットなどもアップし、「終演後、長渕さんと直接お話しすることができ、その温かいお人柄に触れ、胸が熱くなりました。また明日から頑張ろう−−そう思わせてくれる時間でした」と感激。「皆さんにも、人生のどこかで“自分を救ってくれた一曲”はありますか?ぜひ教えてください」と問いかけた。
平野氏をめぐっては、出自や経歴に関する臆測がSNS上で広がっていた。平野氏は7月27日に公式サイトで「このたび、平野雨龍(本名:荻野鈴子)に関して一部インターネット上で『帰化人ではないか』『外国籍ではないか』といった臆測や疑念が流れております。それらの疑念を真摯に受け止め、また根拠なき臆測を払拭するため、本ページにて戸籍簿の一部(該当箇所を除き個人情報を適切に保護したもの)を公開いたします」とし、本名「荻野鈴子」の出生時の戸籍を公開。
自身のXでも通称使用について説明するとともに「出自や経歴に関して、流言にある様な後ろめたい事実は一切ありません」と一部臆測を否定していた。
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