反町隆史、大森南朋、津田健次郎がフジ水10でトリプル主演「輝き」取り戻す同級生3人演じる

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2025年11月20日 05:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ラムネモンキーのトリプル主演 左から大森南朋、反町隆史、津田健次郎((C)フジテレビ)

俳優反町隆史(51)、大森南朋(53)、津田健次郎(54)が、来年1月14日放送開始のフジテレビ系連続ドラマ「ラムネモンキー」(水曜午後10時)でトリプル主演を務めることが19日、分かった。


同作の舞台は現代。51歳を迎えて「こんなはずじゃなかった」と人生に行き詰まりを感じていた吉井雄太(反町)、藤巻肇(大森)、菊原紀介(津田)の同級生3人が、少年時代を過ごした街で発生したある事件をきっかけにもう1度“青春の輝き”を取り戻す、笑って泣けるヒューマンコメディー。


反町は大森とは初共演、津田とは2024年以来のタッグとなる。


役どころは三者三様。反町演じる雄太は、大手商社勤務で営業の花形としてバリバリ活躍してきたが、ある事件によって閑職に追いやられ、会社でも静かに過ごす。役の印象を「どこにでもいそうな普通の人」とし、「自然体で“普通らしさ”を大切にしながら演じたい」と意気込んだ。


大森はクセの強い映画監督を演じ「自分の世界に突き進み、勘違いしたまま大人になってているキャラクターを大切に演じたい」とコメント。津田は、気弱な性格で、親の店を継いだ理容師・紀介を演じ「おとなしくて優しくて繊細な人というイメージ。なるべく繊細にお芝居していきたい」と感覚を研ぎ澄まして挑む。


唯一無二の存在感を放つ同世代俳優3人が魅せる現代と過去の物語を、「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる脚本家・古沢良太氏が手がける。


反町は「『ラムネモンキー』は現代のシーンに昭和の少し不思議な時代感が溶け込んだ、とても魅力的なドラマです。独特な世界観を存分に味わっていただけたらうれしいです。ぜひご覧ください!」とアピールした。

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