今田耕司「あの時ね、フジテレビさん何やってもいいと思ってた」若手時代のドッキリ回顧

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2025年11月21日 15:42  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今田耕司(2022年10月撮影)

タレント今田耕司(59)が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「今田耕司のお耳拝借!金曜日」(金曜午前8時30分)に出演。若手時代にかけられたドッキリについて語った。


この日は中山秀征(58)がゲスト出演した。2人は90年代にフジテレビ系で放送されていた深夜バラエティー「殿様のフェロモン」で共演。中山は当時番組に仕掛けられたドッキリについて「俺の車、爆破されたの覚えてる?車爆破ってないでしょ?」と苦笑交じりに振り返ると、「俺が何をやっても怒らないと。一番怒るのは何だろうと言ったら、うちの周りのスタッフが車じゃないかと。車を一番大事にしていて、何十年も持ってると」と愛車がターゲットになったと語った。


今田が「ロケットかなんか打たれたんちゃうかったか」と思い出そうとすると、中山は「ドアも全部外れて、タイヤも全部外れて、亀の子みたいにドンと落ちた。俺はスタジオでそれ見てて、ドカーンと火が噴いてるわけ」とあっけにとられたという。さすがに代車だと信じていたが、車を確認すると「俺が捨てようと思ってた『SPA!』が置いてあった。え?と思って」と動揺。「マジ俺のじゃんって」とがくぜんとしたことを振り返った。


中山が「何で俺のを持ってきたのかって。ドロボーじゃん。うちのシャッター開けてるんだよ?俺、知らないんだもん」と嘆くと、今田は「あの時ね、フジテレビさん何やってもいいと思ってた」と回想。自身がかけられたドッキリについても「俺かて第1回のドッキリ、自分の家の生中継よ?そしたらおかん出てきて。おかんテレビ出ないのよ。そんなタイプじゃないのよ」と母の登場に苦笑した。


自身はスタジオから見守るほかなく「窓からナイナイに漫画の棚の単行本全部外に捨てられて。すごい時代でしたよ」とため息。中山が「全部がガチなの」と同意すると、今田も「全く聞かされてない」と当時の番組について語った。

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