元人気ギャルモデル→“ダンプ女子”に “SNSでも話題”古澤未来さん「天職だ」

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2025年11月22日 14:22  オリコンニュース

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元人気ギャルモデル・古澤未来さんがダンプ女子へ転身=『ダマってられない女たち season2』#12(C)AbemaTV
 『ダマってられない女たち』建設現場『ダマってられない女たち season2』(ABEMA/毎週金曜 後10:00)が21日に放送され、建設現場で働く“ギャルたち”に密着した。最初に紹介されたのは、ダンプ運転歴15年で“ダンプ女子”としてSNSでも人気を集める古澤未来さん。

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 かつては「Happie nuts」「SCawaii!」など平成ギャル文化の中心で活躍した読者モデルだった古澤さん。しかし「呼ばれ過ぎて調子に乗っていた」といい、早朝の撮影を「面倒だな」と感じて何度かバックれた結果、仕事が減っていったと明かした。その後、父の会社を手伝う形でダンプの仕事に飛び込み、運転手として働き始めたところ、自然と「天職だ」と感じたという。

 今ではベテランのダンプカー運転手となり、仕事のあるあるや現場の様子をSNSで発信。動画の再生数は500万回超、フォロワーは49万人に達し、その影響力からワークマンのモデルにも抜擢されている。古澤は「父の跡を継げたらいいな。ぜってぇやめてやんねぇと思ってます」と語り、現場への強い思いを口にした。

 続いて登場したのは“溶接ギャル”として注目される粉すけ。派手なギャルメイクで知られる一方、現場では「仕事が大事だからメイクはしない」とすっぴんで臨み、ネイルも完全オフ。「派手だから不安に思われないよう、集中してやっています」とプロ意識を語った。

 腕の和彫りについても「溶接中に火が落ちて腕が焦げ、傷が多くて隠したいと思った」と理由を明かし、スタジオの剛力彩芽は「すごい仕事…」と驚きを隠さなかった。粉すけは、健やかに働き楽しく暮らしている姿を見せることが「一番の親孝行」と語り、スタジオには感動が広がった。

 VTR後は親孝行についての話題になり、剛力は「もう10年くらい前ですが、両親に家をプレゼントしました」と告白。「両親に感謝として家をプレゼントしなさいと言われて、それを目標に頑張れた」と語ると、ヒコロヒーも「それを実現するのがすごい」と感嘆していた。

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