手越祐也、及川光博「ぼくたちん家」第7話(C)日本テレビ【モデルプレス=2025/11/23】俳優の及川光博が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜よる10時30分〜)の第7話が23日に放送される。
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及川が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」。本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)、クールなゲイの中学教師・作田索(手越祐也)、そして、トーヨコ通いの訳ありの中学生・楠ほたる(白鳥玉季)という“社会のすみっこ”で繋がった3人による奇妙なホーム&ラブコメディとなっている。
◆「ぼくたちん家」第7話あらすじ
「つまり…両想いってことでいいですか?」。心優しきゲイのおじさん・玄一(及川光博)の恋が実り、同じアパートで暮らす中学教師・索と晴れて恋人同士になった。家を買って一緒に暮らすために、鯉登(大谷亮平)に教えてもらった『パートナーシップ制度』の活用に積極的な索は、さっそく区役所に予約を入れたり、玄一の両親にあいさつしたいと言い出したり、話をどんどん先に進めていく。ついていくのがやっとの玄一は、索が無理をしているのではないかと不安になってしまう。
一方、まだ好きなことが見つからないほたるは、玄一と索の交際が始まったことを知って、索を質問攻め。「いつ好きになったんですか?どういうとこ好きになったんですか?」。どうすれば、誰かを、何かを好きになれるのか分からないほたる。2人の交際は歓迎。加えて応援もしているが、2人が家を買ってアパートを出たら、この先、玄一との“親子のフリ”はどうなってしまうのかと心配に。そんな中、玄一の母・千代子(由紀さおり)が索に会うため北海道から上京し、アパートにやってくる。索と千代子の初顔合わせに、ほたるも同席。もちろん、玄一と親子のフリをしていることも、3000万円のことも千代子には内緒だ。
玄一と索がパートナーシップ申請をして家を買うつもりでいることを伝えると、千代子は玄一の予想に反して「あらそう、いいじゃない!」と賛成。最近ハマっているBL漫画の影響か、以前にも増して玄一の恋を応援できるようになった千代子。今回の上京も、実はそのBL漫画の作者である羽毛ふとん(芋生悠)のサイン会に出席するのが目的らしい。でも、千代子にはもう1つ、大事な目的があるようだった。
玄一と索の恋がトントン拍子に進む一方で、索の元恋人・吉田(井之脇海)は索とヨリを戻したくて“かすがい”となる家探しを始め、鯉登はパートナーの矢倉(kemio)と喧嘩。それぞれの想いがこじれていく。親孝行って何だろう。自分に何ができるだろう。思い悩む玄一と、ようやくやりたいことが見つかりそうなほたるの前に、パトカーがやって来て…。予期せぬ嵐が吹き荒れる。
◆「ぼくたちん家」主題歌「バームクーヘン」配信開始
このたび、「ぼくたちん家」(及川・手越・白鳥)が歌う本作の主題歌「バームクーヘン」(作詞/作曲:甲本ヒロト)が、第7話放送に先駆けて11月23日(日)0:00より配信開始する。 ドラマに登場する2匹の犬、チャンとチャス、そして、ばななのジャケット写真も解禁された。「バームクーヘン」は、1999年に発売された日本のロックバンドTHE HIGH−LOWSの4枚目のオリジナル・アルバムに収録されている。
「ぼくたちん家」の主題歌としてドラマの世界に寄り添うようなアレンジを施し、「ぼくたちん家」(及川・手越・白鳥)によりカバーされた「バームクーヘン」は、放送のたびに「主題歌のバームクーヘンが好きすぎる」「バームクーヘンが食べたくなる」「ドラマの内容と歌詞が完全にリンクしていてさらに感動する」など、SNSでも多くの絶賛の声が寄せられており、配信が決定した。
及川は「今回『バームクーヘン』は原曲とアレンジが違っていて、牧歌的というか、かわいらしい仕上がりになったなと思いました。なので、力まずに楽しく歌えました。何よりこの甲本ヒロト先輩の楽曲をこうやってカバーするっていうのが、『人生何が起こるかわからないな』と思いました。甲本先輩と私は何度か接点があり、大切な思い出もいくつかあるので、今度先輩に会ったらちょっと照れてしまいそうです(笑)」とコメントしている。(modelpress編集部)
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