
【写真】蔦重(横浜流星)に共闘を呼びかける定信(井上祐貴)
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれた主人公・蔦重こと重三郎を横浜が演じる。脚本を務めるのは『JIN-仁-』(TBS系)や大河ドラマ『おんな城主 直虎』、よしながふみ原作のドラマ『大奥』を手がけた森下佳子。
【第45回「その名は写楽」あらすじ】
定信(井上祐貴)らに呼び出された蔦重は“傀儡好きの大名”への仇討ちに手を貸すよう言われる。
その後、芝居町に出向いた蔦重は、今年は役者が通りで総踊りをする「曽我祭」をやると知る。そこで役者の素の顔を写した役者絵を出すことを思いつくと、南畝(桐谷健太)や喜三二(尾美としのり)らとともに準備を進めていく。
一方、歌麿(染谷将太)は、自分の絵に対して何も言わない本屋にいらだちを感じていた。
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