『世界の果てに、くるま置いてきた』#9に登場するひろゆき(C)AbemaTV お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま(※高=はしごだか)と実業家・西村博之(ひろゆき)が出演するABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』#9が、きょう23日午後9時から放送される。
【写真】「僕の哲学を言わせてもらうと…」高比良くるまの様子 著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティー。
約1200キロを移動したバングラディシュの旅を終え、ついに南アジア旅2つ目の国・インドに到着したくるま。国境近くにある地方都市・シリグリを経て、ヒマラヤ山脈の麓にあるダージリンに到着すると、“I(ハートマーク)DHR”(Darjeeling)と書かれたモニュメント前でくるまを待つ、“旅の先輩”ひろゆきを発見し、2人旅がいよいよ始まる。
くるまが番組出演の経緯について「僕1回も海外行ったことなくて。(この番組で)行くって決めたけど、スケジュールなかなか取れないかも…って言ってたら、僕が“こういうこと”になっちゃって」と説明を始めると、ひろゆきは満面の笑みで「どういうことに?」とあえてド直球にいじり、早速“ひろゆき節”をさく裂させる。
そして夕食をとってホテルに戻ると、くるまとひろゆきがスタッフの反省会に参加。これまでも番組の方針について言い合った経験のあるくるまとスタッフだが、今回もスタッフが「地元の触れ合いが欲しい」と本音を告白。それに対してくるまは「お金あったらホテルに泊まりたい。それに嘘つきだしたら、訳わかんなくなっちゃう」と自身の考えを明かす。続けて「もうちょっと欲しいってことですよね、ドキュメンタリー的な部分」というくるまの問いかけにスタッフが「そうですね…」と答えると、「それは俺には無理だよ。コメディしちゃうんだもん」と番組方針との葛藤に頭を抱える様子を見せる。さらに「僕の哲学を言わせてもらうと…」と、ビールを片手に自論を展開。再び生じた対立の結末は…。
翌日、別番組にリモート出演するために、少しの間2人は別行動。くるまは、チベット難民キャンプに向かう。現地の生活を実際に見たくるまは、いったい何を感じたのか。