キンプリ永瀬廉&原菜乃華、CMで初共演 平成を生きる2人の儚い恋を演じる【コメント全文】

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2025年11月24日 04:00  オリコンニュース

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新CM『平成の「恋の結末」篇』に出演する(左から)原菜乃華、King & Prince・永瀬廉
 King & Prince・永瀬廉、俳優の原菜乃華が初めて共演するユニバーサル ミュージックの新CM『平成の「恋の結末」篇』が27日より全国で放映される。RADWIMPSの名曲「ふたりごと」、「有心論」、「me me she」が起用され、平成を生きる2人の掛けあいが見どころとなる。

【場面カット】横顔もかっこいい!切ない表情の永瀬廉

 CMでは、「音楽」が共通の趣味の2人。それが2人の恋のはじまりとなる。平成の3年間と令和の冬。月日を重ねるたびに、2人のプレイリストが変わっていく様子が描かれる。今回公開された『平成の「恋の結末」篇』は第1弾となり、第2弾、第3弾、第4弾と続く予定。

 第1弾の本CMは、時は平成。冷たい空気が沁みる駅のホーム。彼はまだ今を楽しみたいが、彼女は夢を追って留学を決意する。ホームを隔てて立つ2人のあいだに、行き先の違う電車が通り過ぎる。届かない言葉、「ありがと」にこめた感謝と決別。光は青く褪せ、恋は現実の重さを知る。青春が静かに終わる瞬間が描かれている。

 また、ユニバーサル ミュージックは、この冬、平成レトロをテーマに、音楽の力で全国に元気を届けるために「#プレイリスト聴こうよ」キャンペーンを実施。永瀬、原が選んだ楽曲のプレイリストや、ユニバーサル ミュージックのさまざまな冬曲を集めたプレイリストを各種音楽配信サービスで公開した。


■永瀬廉、原菜乃華 インタビューコメント全文

――今回のCM出演を聞いたとき、どんなお気持ちでしたか?また、撮影してみての感想を教えてください。

永瀬:去年に引き続き出させていただいて、うれしかったです。今年はテーマが「平成」ということと、僕の大好きな冬という季節感を感じられるような描写と、(僕が学生時代聞いてた)懐かしい曲と共に流れる映像を見るのがすごい楽しみです。

原:本当にうれしかったです。普段から外出するときは、イヤホンが絶対必須なぐらい毎日音楽は聞くので、音楽にちなんだお話をいただけて、とても光栄だなと思いました。

――初共演のお2人ですが、今日一緒に撮影してお互いの印象・感想を教えてください。

永瀬:合間でもお話させてもらっていたんですけど、アニメを見るとおっしゃっていて。僕もアニメ好きなので、「どういうのを見るの?」みたいな会話をしました。教えてもらったアニメをチェックしたいなと思いましたね。ただ、その教えてもらったアニメが話数が長いので、何年かかるかちょっとわかんないですけど。

原:そんなにかからないです(笑)

永瀬:見きれたらなと思います。

原:すごく気さくに話しかけてくださって、私もやっぱりアニメのお話をした印象が強いです。私もおすすめされたアニメ、長そうなので何年かかるか分からないんですけど(笑)私も見たいと思います。

永瀬:どっちも長いのおすすめしちゃったからね。

――今回のCM起用楽曲をお2人はお聴きになったことがありますか?

永瀬:全部聴いたことがありますし、カラオケでも半分以上歌ったことがあります。
RADWIMPS「me me she」はすごく歌います。聴くと学生時代を思い出す、思い出の曲です。

原:私も全部聞いたことがあります。よく聞きますし、歌います。

――今回のCMは冬に放映されます。お2人は今年の冬、どのように過ごされますか?

永瀬:ずっと鍋食べようかなって、思ってます。今年の冬は、世の中の鍋という鍋を全部食べ尽くしたいです。

原:一番好きな味とかあるんですか?

永瀬:辛いのが苦手なんですが、キムチ鍋のマイルドバージョンみたいな鍋に挑戦してみたいです。ポカポカになりながら、音楽を聴きたいですね。音楽と鍋の相性は抜群なので、口も耳も幸せって感じですね。

原:私は、運動したいです!!!私寒いのが苦手なんです。私よりも寒がりの人に私今まで出会ったことないぐらい寒がりなので、代謝をよくして温かくなりたいなと思って。筋肉を付けて、基礎体温を上げたいなと思ってます。温かくなりそうなランニングとかいいかも。室内で、ランニングマシンとかを。

永瀬:室内なんや。全然意味ないやん。(笑)

原:寒いので、室内で。(笑)

永瀬:室内で(笑)。どの季節でもいいですね、室内は。

原:室内で、温かくして走ろうと思います。

――今回のCMは「平成」がテーマです。平成生まれのお2人にとって、「平成」はどんな時代でしたか?

永瀬:平成は僕の青年時代だったので、そういう意味では青春のすべてだったなあという風に思います。仕事の面でも、いろんな苦労もしたし、いっぱい悩んだし、学生時代も、友達と喧嘩とかしたり。でもそれもすごくいい思い出だったので、平成は僕の青春のすべてだったなと思います。

原:私も青春だったなと思います。令和になった年、平成が終わった年が、ちょうど私は15、16歳あたりでした。中学生時代が、文化祭や体育祭などの行事にちゃんと出て、一番青春したなあ、学生を謳歌したなあと思っているので、平成が終わるとともに、私の青春も終わったなという感じがあります。

永瀬:また平成にならないかな、と思っています。

原:戻りたいですね。

永瀬:戻りたいです。服装やばかったですよね。懐かしくてもう涙出そうになっちゃって。

原:そんなにですか(笑)

永瀬:懐かしいと思って。衣装さんともめっちゃ平成だねーと話していました。その平成の時、僕が中高生のとき流行ったブランドの名前とか言い合って、「うわ、懐かしい!」みたいなトークができたので、楽しかったですね。ガラケーも持ったなぁ。何年ぶり?みたいな。

原:ほんとですよね。母が使ってたわぁって思って懐かしい気持ちになりました。

永瀬:赤外線通信したくなりましたね。

――最後にCMをご覧の皆様にメッセージをお願い致します。

永瀬:自分のなかで平成と令和って普通にぬるっと変わっていった感覚でしたが、こうやって振り返ってみると、「あ、平成やな」と思うことが、今日すごく多かったです。自分がその青春の真っ只中にいるような楽しい撮影だったので、タイムスリップした気分になりました。このCMを見てくださった皆様にも、そう感じてもらえるような映像になっていると思います。本当に懐かしいあの頃の恋を思い出すような、いいCMじゃないかなと思います。お楽しみに。

原:私も撮影がすごく楽しくて、映像も切なくもあり、心があったかくなるような、優しくて素敵な映像になってるなと思いました。大切な人との思い出だったり、自分の中で記憶に残っている思い出の曲に思いを馳せながら、何度でも繰り返し見たくなるような映像になっていると思うので、ぜひたくさん見ていただけたらなと思っています。


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