広瀬アリス、幸せを感じる瞬間「やっぱり1番ホッとする」

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2025年11月25日 16:34  モデルプレス

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広瀬アリス(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/25】女優の広瀬アリスが25日、都内で開催されたアンバサダーを務める「WFPチャリティー エッセイコンテスト2025」の表彰式に登壇。幸せを感じる瞬間を明かした。

【写真】広瀬アリス、シースルードレス姿

◆広瀬アリス、幸せな瞬間明かす

本コンテストは“「すべての人に食べ物を」私ができること”をテーマに小学4年生から大人まで21,854の作品が寄せられた。表彰式後には、最優秀賞受賞者からインタビューが行われ、好きな食べ物について聞かれると「私は和食全般をとてもよく作るんですけど、その中でもお味噌汁ですかね」と明かし、「やっぱり1番ホッとしますし、現場にも持っていくくらいほぼ毎日作っています」とにっこり。

それを一緒に食べたいと思う人については「1番よく食べるのは母ですかね。お仕事の時にわんちゃんのお世話をしに来てくれて、その時に感謝の気持ちとしてちょっとしたご飯を作って一緒に食べるっていうのがとても幸せ」と日常のほっこりする瞬間とともに話した。

◆広瀬アリス、審査員として登場

表彰式では、受賞者を前に広瀬は「日頃過ごしていると、やっぱ目の前のことで頭がぐちゃぐちゃになったりとか、周りが見えて見えなくなってしまう瞬間とかが多くなるんですけれども、ご飯の時間もゆっくり過ごして、そして家族とご飯を分け合うことによって幸せの輪を広げていく。広げていけば広げていくほど、幸せに繋がっていければいいなと思います」とコメントした。

さらに広瀬は、最優秀賞作品をその場で朗読。表彰式では、エッセイを審査した広瀬のほか、ふなっしー、マリウス葉、堀潤らが出席し、受賞者への表彰状の授与とお祝いの言葉を述べた。

◆国連WFPの学校給食支援

「WFP国連世界食糧計画(国連WFP)」は、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関。2024年は120以上の国と地域で1億2,400万人の人びとに食料を届けた。紛争や自然災害発生時における緊急支援や、長期的に人びとを支えていく開発支援を実施。2020年ノーベル平和賞を受賞した。

また国連WFPは途上国の学校で、年間およそ2,000万人の子どもに給食を配達。学校で栄養たっぷりの給食が食べられることで、親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもも空腹に悩まされず、集中して勉強することができる環境を実現した。

本コンテストでも、1作品につき給食2人分にあたる60円が国連WFPの学校給食支援に寄付される。寄付総額1,311,240円により、途上国の子ども43,708人に栄養価の高い給食を届けることができる。(modelpress編集部)

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