
元TOKIOの国分太一(51)が26日、都内で会見を行い、自らの口で一連の騒動について触れた。6月に活動を休止後、報道陣の前に立つのは初めて。国分は10月23日、「コンプライアンス(法令順守)上の問題行為」を理由に、出演番組から降板させた日本テレビの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済を申し立てた。
<これまでの経緯>
▼6月18日 日本テレビが国分を事情聴取「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を申し入れ。
▼同20日 日本テレビが国分にコンプライアンス(法令順守)違反があったとして緊急会見を実施。国分の無期限での活動休止が発表された。
▼同25日 TOKIOが解散を発表。
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▼7月2日 株式会社TOKIOが廃業発表。「TOKIO−BA」の閉園と事業の終了、株式会社TOKIO−BAも廃業。
▼同28日 日本テレビHDが「日本テレビガバナンス評価委員会の意見書受領について」を公表。
▼8月1日 日テレ宛に国分の代理人が書簡を送付。直接の謝罪機会を求め、今後の対応について相談したい旨を伝える。
▼同20日 日テレ代理人が「直接面談の上で謝罪を受ける意志はない」などと返答。
▼9月1日 国分の代理人が日テレ代理人に、書簡で「面会はかなわずとも何らかの形で謝罪したい」旨を要請し、質問も送付。
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▼同19日 双方代理人が面談。同1日の書簡に対する書面回答を要請。
▼10月1日 日テレ代理人が、10日に面談を希望。
▼同10日 双方代理人が面談。日テレとして、謝罪を受けるつもりはない旨を伝える。
▼同23日 日弁連へ人権救済を申し立て。日本テレビが国分太一の人権救済申し立てについて「プライバシー保護の必要性も説明済み」と抗議
▼11月26日 会見を行い、謝罪。
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