
元TOKIOの国分太一(51)が26日、都内で会見を行い、騒動について謝罪した。今年6月に活動休止後、報道陣の前に姿を見せるのは初めて。
国分は眼鏡をかけ、黒のスーツ、ネクタイ姿で会見場に現れた。10月の会見で代理人弁護士が憔悴(しょうすい)していた時期もあったと話していたように、ほおなど顔回りが痩せ、全体的にやつれた印象が見受けられた。
会見の冒頭では立ち上がって3分間、謝罪の念を述べた。目を赤らめ「私が自らとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また、直接ではなくこのような形になり大変恐縮ではありますが、心からおわびの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げ、涙を流した。
今年6月20日に、日テレ側が国分によるコンプライアンス(法令順守)違反があったとして緊急会見を実施。同局は具体的な内容や時期については「プライバシー保護の観点から申し上げることはできません」と明かさなかった。10月23日、「コンプライアンス(法令順守)上の問題行為」を理由に、出演番組から降板させた日本テレビの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済を申し立てた。
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