「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

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2025年11月26日 15:50  エンタメOVO

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(C)TBS

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義とは何か”を考える、お仕事奮闘ドラマ。
 
 連続不審死事件の3人目の被害者・谷岡真紀子(藤田悠未)の友人と名乗る“ニコちゃん”に接触するため、婚活パーティーに潜入した日向子。同期の桑原(本島純政)に電話で愚痴を聞いてもらいつつ、会場へと乗り込むが、本名も顔も分からない“ニコちゃん”を探す術もなく、日向子にできることは向こうからの接触を待つことだけだった。

 日向子がメイン会場から離れ、庭の片隅のベンチにいると、パーティーの参加者・桐ヶ谷恭子(佐々木春香)に話し掛けられる。日向子の電話を聞いていた桐ヶ谷は、日向子の正体が週刊千石の記者だと知って話し掛けてきたのだ。過去に自分が好きだった推しのスクープを掲載した週刊千石を恨んでおり、日向子の正体をバラすと騒ぎ始め…。

 散々な目に遭いながらも、日向子は自分のかばんの中に入っていたメモを見つける。ついに“ニコちゃん”(宮澤佑)からの接触が…!? 日向子は指定された場所に向かうが、思いもよらない事態に巻き込まれてしまい…。

 終盤では、ニコちゃんが日向子に「週刊誌なんて捜査権限もない素人が事件に首を突っ込んで何ができるのか」「芸能人の不倫? 地下アイドルの裏の顔? そんな真実は他人にとってはどうでもいいことだ」と畳み掛ける。

 これに対して日向子は、「以前は返す言葉がなかったが、1つだけ分かったことがある」といい、「『週刊千石』はつけ込む相手をえり好みしない。相手が大物政治家でも、人気スポーツ選手でも、お世話になっているスポンサーでも! だからこそ『週刊千石』なら、何かできることがあるんじゃないかと思っている」と訴える。

 放送終了後、SNS上には、「日向子ちゃん、強くなったね!」「日向子ちゃん、理念があれば強くなれる」「日向子役の奥山葵さんの演技に熱が入ってきて良い」「日向子の成長を、ずっと母の気持ちで見ている」などの反響が投稿された。

 このほか、「日向子の潜入調査がピンチの連発でハラハラした」「日向子の“ニコちゃん”へのイメージが豊かで笑った」「ニコちゃん役の宮澤佑さん、長髪が似合っていてカッコいい」「ストーリーも終盤に向けて盛り上がってきた。連続不審死事件に終止符を打ってほしい」といったコメントも寄せされた。


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