
吉永小百合(80)が出演する自然由来スキンケアブランド「五島の椿」の新テレビCM「吉永さんと、保湿。」が、27日から全国(一部地域を除く)で放送を開始する。
新CMでは「椿の葉 保湿水」を使用する吉永が、日常で大切にしている保湿の習慣が「乾かないことが何より大切だから」と湿度計を確認することだと明かす。
吉永は普段、保湿で特に意識しているポイントについて聞かれ「普段、加湿器を置いていますから、湿度がどのくらいか調べてみて、寝る時でも必要かしら、それとも今日はもう加湿器はなしで休もうかと考えますし、また普通に生活している時でも湿度を考えますね」と答えた。その上で「だんだん地球が壊れかかっていて、本当に極端に湿度が少ない時と、また雨ばかり降る時になってしまっていますから、そういう意味では自分で自衛といいますか、自分の体調とか肌をしっかりと見ていかなきゃいけないかしらと思っています」と地球温暖化により、変動している気候にも日々、気を配り、肌を自分で守っていると明かした。
新CMの放送に併せて、ウェブ特別コンテンツ「吉永小百合さん スキンケアメソッド 保湿水」篇も27日に公開し、吉永が愛用する保湿水のお勧めの使い方、普段から実践する保湿方法も紹介する。同コンテンツ内で吉永はインタビューに応じた。
−日頃どのように「椿の葉 保湿水」を使っていますか?
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「この化粧水を使って、何度も何度もこう、肌に潤いを与えたいなっていうふうに思っているんですね。1度だけじゃなくて、5分くらいしたら、まだちょっと足りないかしらっていうと、ちょっとつけて、自分の手で優しく押さえると、そうすると何か、肌の角質層まで少しずつ入ってくれるような。特に、自然のものですからね。なお、優しいというか、そういう気持ちになります」
−保湿水のお気に入りの使い方はありますか?
「そうですね、私たち仕事をしていて、どうしてもたくさんのライトがある中でやったり、太陽のガンガンと当たるところでやったりしてますから、メーキャップをした上からでも、ちょっとその保湿水を手に取って、頬に当ててみるっていうことをしますね。そうするとやっぱり助かったっていう思いになります」
−保湿水の使い心地はいかがですか?
「優しく、肌が何か柔らかく優しくなっていきそうな感じがあります。少しずつつけていくことで、何ていうのかしら、乾いちゃったっていう感じにはならなくなっていきそうと思うんですね。だから、これからもずっと続けていきたいと思います」
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また、9月1日から放送されたCM「吉永さんと、椿泡。」から楽曲として使用されている62年「いつでも夢を」は、デュエットした橋幸夫さんが同5日に亡くなったが、今回の新CMでも継続して使用される。
吉永は、自身124本目となる映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」(阪本順治監督)が現在、公開中。女性として初めて世界最高峰のエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの生涯を元に描く作品で、劇中で田部井さんを元にした多部純子を演じた。撮影時は79歳だったが、演じた純子のモデルとなった田部井さんにならい、耳にピアスの穴を開けたとことを、今年5月に都内で行われた完成報告会見で明かしたことも話題となった。純子の青年期を、のん(32)が、佐藤浩市(64)が田部井さんの夫政伸さんをモデルにした夫の正明、正明の青年期を工藤阿須加(34)が演じた。
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