『ウィキッド 永遠の約束』エルファバとグリンダ、見つめ合う2人の友情が胸に迫る本予告

シンシア・エリヴォが“エルファバ”、アリアナ・グランデが“グリンダ”を演じ、ジョン・M・チュウ監督が再びメガホンをとる『ウィキッド 永遠の約束』から、見つめ合う2人に壮大な最終章を予感させる本予告と本ポスターが解禁となった。

本作は、名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく知られざるもうひとつの物語。

解禁となった予告映像には、正反対の道を歩むことを決めた2人の魔女の姿が映し出される。

“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダ（アリアナ・グランデ）は、シャボン玉に包まれ空を舞い、大きな歓声に迎えられながらオズの国の民衆の前に立ち、希望の象徴として望まれる優しさを人々に与えている。

一方、自らの信念を貫くがために“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となったエルファバ（シンシア・エリヴォ）は、オズの魔法使いによって捻じ曲げられた世界の歪みを正そうと、孤独な戦いを続けている。

一度は道を違えた2人だが、心の奥底で繋がる絆は決して途切れることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合う2人の運命は、オズの国の未来を永遠に変える、切ない“約束”へと形を変えていく…。

「私を見て　あなたの目でなく　みんなの目で」と、どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながらも真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。

名曲「フォー・グッド」の旋律が紡ぐ友情が胸に迫る至極の映像となっている。

併せて解禁された本ポスターには、お互いに見つめ合うエルファバとグリンダの姿が描かれる。

互いの存在を確かめ合うように、手を差し出す2人。正反対の道を歩みながら、強い絆で結ばれた2人の魔女がどんな答えを出すのか…。物語の行方が気になるビジュアルとなっている。

なお、12月5日（金）より、豪華特典付きムビチケ前売券（カード）第2弾の発売が決定。数量限定で“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースが付いてくる（ランダム全2種）。

『ウィキッド 永遠の約束』は2026年3月6日（金）より全国にて公開。





（シネマカフェ編集部）