安藤優子「休むという感覚がずっとなかった」帯生放送担当しながら年間200日海外取材

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2025年11月27日 11:35  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

安藤優子(2023年11月撮影)

長年キャスターを務めたジャーナリストの安藤優子(67)が、26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜午後9時)に出演。年間200日海外取材に出ていたことを明かした。


この日は「ワークライフバランスを捨ててる女&大事にする女」がテーマ。安藤は「私、40数年毎日生放送をやってきたので、休むという感覚がずっとなかった」と自身について回顧。「今はその反動なのかもしれない。(午後)5時以降はメールも見ない」と語った。


帯のニュース番組を担当していた当時を振り返ると「ひどい時は年間200日ぐらい海外。海外から生中継入れて」。米ロサンゼルスでの暴動を取材する時には「機中泊で行くと、向こうは時差があるから前の日に着く。1日取材して生中継入れて。そのまま飛行機に乗って帰ってくると1日たっているので、3日なんです。だから1泊3日で出張に行って、その日夕方にスタジオでニュースをやって、そのままその足で韓国の大統領選の取材に行くみたいな」と強行スケジュールに苦笑した。


現在は犬を飼っており「犬って学ばされるんです。一生懸命ご飯食べて、一生懸命寝て、起きて遊んでっていう。それが人生最高だぜっていう。すごいシンプルなんです」と愛犬との日々に気づきがあるという。「それ見てると、ニュースだ、行かなくちゃ…みたいな自分がどうだったんだろうって思う」と働きづめだった自身を省み、「そういう意味では生活のリズムはすごく整った」と現在を語った。

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