
フジテレビ佐々木恭子アナウンサー(52)が27日、MCを務めるフジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜午前8時14分)に生出演。26日に、元TOKIOの国分太一(51)が、コンプライアンス上の問題行為発覚で6月に日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板となった一件について謝罪した会見をめぐり、日本テレビの対応について、「被害者を守るという意味では当然」と指摘した。
国分は26日の会見で謝罪した上で、日テレ側が降板を決定するに至った国分の具体的な事案内容については「答え合わせができていない」と表現。現在も処分に該当する具体的な事実が何かを知らされていないとした。
佐々木アナは「日本テレビの対応としてもあの被害者を守るという意味では、当然だと思うんです。詳細も言わない。で、事前にコンプライアンスのことでヒアリングをしたいですってことを当然言わないと思います。その瞬間に例えば、例えばです、仮に国分さんがスタッフに電話をしたとかいうことになってもいけないので、被害者を守るという意味では当然だと思います」と、聴き取り当時の日テレの対応については「当然」とした。
一方で、国分が「答え合わせ」ができないことから、「身動きができず世の中から取り残されてしまいました」として、日弁連に人権救済申し立てを行ったことについては「会見の中では、(国分が)日本テレビの国分さんに対しての手続きの適正さっていうところを透明性を上げてほしいという主張をされている。それゆえに人権救済を求めているっていうことのみが、分かったなと思いました」と、国分が会見で発言した事実に慎重に言及するにとどめた。
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