
TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が26日、放送された。新日本プロレスで「平成維震軍」などで活躍した往年の名プロレスラー後藤達俊(69)の名前が何度も連呼される場面があった。
「第11回替え歌最強トーナメント 年に1度の恒例企画!今年の審査員は現役プロレスラー51人」にレイザーラモンRG、や団本間キッド、どぶろっく、野性爆弾くっきー!、エハラマサヒロ、お見送り芸人しんいち、長州小力、ハリウッドザコシショウが出演した。
レイザーラモンRGは準決勝で後藤に扮(ふん)した替え歌ものまねを披露。「キン肉マンGo Fight!」の旋律に乗せて「維新軍に入った後藤達俊あるある」を歌い上げ、越中詩郎らの平成維新軍メンバーらが後藤の現在の連絡先を知らないことを指摘。審査員として参加していたDDT高木三四郎も「本当に後藤達俊さん、連絡取れないんですよ。僕らも何回かオファーしようと思って、いろいろ探したんですけども、ホント連絡取れなくて。誰も連絡先知らないんですよ。この番組見たら、後藤さん連絡ください」と投げかけた。
RGは番組放送中に自身のXで「第11回替え歌最強トーナメント ずっとプロレス見てきてずっとあるある歌ってきたRGの集大成が『後藤達俊あるある』でした! これ見て連絡取れたらいいなあ…」とスキンヘッドに黒胴着姿の番組出演衣装を公開した。
Xでは「後藤達俊」の連呼に対し「プロレス知らない視聴者、どんだけ置き去りにすんねんw でも、平成維震軍好きとしては、たまりませんでした。つか後藤さん、今も連絡取れないのね…」「RGさんの後藤達俊選手あるあるで腹よじれるほど笑った」「マジで音信不通らしくてちょっと心配」「後藤達俊さんの行方がわからないのはかなり前からだよね 本当にどこにいるんだよ」などと書き込まれていた。
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後藤は26歳で新日本プロレスに入団し、82年にデビュー。キャリアのほとんどをヒールで過ごし「ブロンド・アウトローズ」「反選手会同盟」「平成維震軍」に所属。06年1月に新日本を退団。その後はフリーとして他団体のリングに上がった。必殺技はバックドロップで、馳浩(現石川県知事)を一時心肺停止に追い込んだこともある。
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