『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』第7話(C)Mnet 日韓合同制作のグローバルガールズグループオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』第7話が、きょう27日午後10時2分からU-NEXTで独占配信される。
【番組カット】大粒の涙を浮かべ…脱落者との別れを嘆くリノ
同番組は、i-dleのソヨン、Gaeko、RIEHATA、岩田剛典らメインプロデューサー4人のもと、日韓の参加者40人がグローバルに活躍するヒップポップガールズグループの誕生を目指すサバイバルオーディション。
前回配信された第6話では、第3ミッション「Trueバトル」が行われた。ラップとダンスを織り交ぜて競う、ヒップホップカルチャー特有のチーム対抗“ディスバトル”となる。「チームリノ」対「チームソヨン」の対決では、アイデアと完成度で会場を沸かせたチームソヨンが勝利。敗北したチームリノからは3人の脱落者が出ることが確定し、スタジオには緊張が走った。
第7話では、「Trueバトル」後半戦がスタートする。「チームドイ」と「チームユノン」が、互いのプライドを懸けた激しい挑発合戦を繰り広げる。「全員家に送りつける」「人形だから私がもてあそんであげる」など、互いに一歩も引かず、遠慮のない言葉の応酬に、審査員のソヨンも「これぞ“ディス”だ」と興奮を隠せない様子を見せる。
戦いはラップだけにとどまらない。ダンスパフォーマンスでも両チームが火花をちらし、気迫のこもったステージにGaekoは「体でも悪口を言っているようだ」と圧倒される。スペシャル審査員のBada Leeが「今回のバトルは最高」と笑顔で絶賛する名勝負となったが、結果が発表されると会場中が驚きに包まれる。
そして「Trueバトル」の全結果を受け、脱落者が発表される。残酷な現実に、参加者たちは顔を両手で覆い、頭を抱えて泣き崩れる。「一緒にデビューしようねって約束してたのに…」とかなわなかった誓いを口にし、スタジオは悲しみの涙であふれる。
続く第4ミッション「スペシャルプロデューサー新曲ミッション」では、m-floのVERBALがスペシャルプロデューサーとして参戦することが明かされた。VERBALが提供する楽曲を使用し、チーム対抗でオリジナルのパフォーマンスを作り上げる新たな課題となる。しかし、曲ごとにステージへ上がれるチーム数が限られるという特別ルールが明かされ、参加者たちにさらなるプレッシャーが襲いかかる。デビューの座を懸けたサバイバルは、いよいよ佳境を迎える。