
令和になって3例目となる国賓として来年2月、UAE=アラブ首長国連邦の大統領を招待する方向で調整されていることが分かりました。
関係者によりますと、政府は来年2月上旬、UAEのムハンマド大統領を国賓として招待する方向で調整していることが分かりました。
大統領は滞在中、高市総理と会談し、経済協力などについて意見を交わすほか、皇居・宮殿では、天皇皇后両陛下主催の宮中晩さん会や歓迎行事などへの出席が調整されています。
両陛下は、皇太子・皇太子妃時代の1995年にUAEのドバイなどを訪問されているほか、2007年には要人らが来日し、宮殿で昼食会が催されています。
実現すれば、国賓の来日は令和に入って以降、アメリカのトランプ大統領とブラジルのルラ大統領に次いで3例目となります。
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