
俳優の高橋克典(60)が27日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。親子関係について語った。
16歳、高校2年生になったという息子はアルペンスキーをやっているという。「(合宿で)冬はもうほとんど家にいない。外国は、時々そういう機会があればっていう段階です、今は」と説明した。MCの黒柳徹子(92)が「アルペンスキーの選手なんて、すごいですよね」と言うと、「まあ、本当にまだまだ高校生で挑戦中なので…」と語った。
そして反抗期について聞かれると「反抗期っていうのか…。まあ、こちらが子どもの時から、僕はちょっと父親のモデルケースがあんまりなかったので。僕の父、あんまり父親として機能してなかったっていうか。自分の道を…わが道を行く人だったので、音楽家で。音楽はとっても愛してて、そういうものは受けてるんですけど」と、指揮者でもあった父について明かした。
そして息子との親子関係の構築について聞かれると「できるだけ僕が関わろうと思って、息子の成長に。一緒にいれる時間って短いし。だからできるだけ関わるようにしましたね。仕事と家庭はもう100%、100%で。できるだけ頑張ろうと思いました」と語った。黒柳が「両方やったら200%だ」と反応すると、「そうですね。でも、まあ100%できたらいいなという」と答えた。
そして「それで高校生ぐらいになってくると、やっぱり自分の主張が強くなってきて。僕は父親として『しくじり先生』みたいなね、自分の失敗談も含めて、いろいろ息子に、こう、うまくいったことも…。その時点から彼はやっていけるのかなと思っていろいろ言うんですけど、言ってたんですけど。もう息子は息子だと」と打ち明けた。
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