柴咲コウ、監督に直球で“公開ダメ出し”「いくらでもやりますよ!」監督は赤面
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2025年11月28日 18:34 オリコンニュース

映画『兄を持ち運べるサイズに』初日舞台あいさつの模様 (C)ORICON NewS inc. 俳優の柴咲コウが28日、都内で行われた映画『兄を持ち運べるサイズに』初日舞台あいさつに登場。中野量太監督に本音をぶつけた。
【写真】一方こちらは⋯味元耀大に真剣にアドバイスをするオダギリジョー 中野監督は柴咲に対し、監督としてのアドバイスを求めた。それに対し、柴咲は「“公開ダメ出し”ですね」と笑いながら、「演じる側としては、素直なリアクションをされて、いい時はよくていいが、イマイチの時は首を傾げながら向かってきて、もろにリアクションをされて、それは嫌でした」と直球の意見を吐露した。
これに監督は赤面。柴咲は「もちろん期待には応えたい。いくらでもやりますよ!」と話し、場を収めていた。
本作は、柴咲コウ演じる理子の元に、何年も会っていない兄(オダギリジョー)が死んだという警察からの電話で始まる。家族を思い直す4人のてんてこまいな4日間の姿を描く。イベントには2人のほか、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大が登壇した。
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