
TBS系連続ドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(午後9時)第8回が11月30日放送され、世帯平均視聴率が10・6%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・5%だった。
第8話あらすじは、亡くなった耕造(佐藤浩市)から相続馬限定馬主としてロイヤルファミリーを引き継いだ耕一(目黒蓮)は、栗須(妻夫木聡)に連れられ、北陵ファームのセリ市を見学に行く。そこで、自分が見初めた新馬を椎名(沢村一樹)の息子である展之(中川大志)が競り落としたことをきっかけに2人は親しくなり、耕一は同年代ながら競馬の古い慣習を打ち破ろうとしている展之の考えに惹かれていく。
一方、デビュー戦を飾ったロイヤルファミリーだったが、その後の調子は今一つだ。流れを変えようと耕一は大胆な提案をするが、広中(安藤政信)の反対にあう。耕一とチームロイヤルの輪が次第に乱れていく様子に、栗須はこれまでにない難しさを感じていた。
そんな中、展之から「若手馬主の会」に招待された耕一は、チームロイヤルとは違う若い馬主たちの先進的な考えに傾倒していくが…。
これまでは妻夫木聡演じる栗須栄治と佐藤浩市演じる馬主、山王耕造を中心に物語が展開されてきたが、目黒蓮演じる中条耕一の存在感が一気に増してきた。
|
|
|
|
また、新たに沢村一樹演じる椎名善弘の息子、椎名展之役で中川大志が登場し、注目された。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。