
女優の木村多江(54)が、11月30日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜午後11時)に出演。自分にとっての芝居について語った。
自分を偽るのが苦手で、いじめにあっていたという木村の心を揺さぶったのは10歳で観た演劇部の芝居だったという。舞台に立てば自分を忘れ、別の誰かになれることから、演じることに取りつかれるようになり、「人とうまくできないのがすごく大きかった。でも、自分には芝居をしないといられない、自分のドロドロしたものを吐き出さないといられない。役を演じていれば自分がはじめて自分らしくいられる。その役で生きているから、生きている感覚がすごくあるっていうのが多分、もう中学の時から感じていて。結局、芝居をしてないと息ができないみたいな感覚」と打ち明けた。
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