
元TOKIOの国分太一さんの会見を受け、日本テレビの福田社長が「答え合わせをするまでもない」と関係者の保護を優先する姿勢を改めて示しました。
先週、記者会見を行った元TOKIOの国分太一さん。コンプライアンス上の問題を理由に日本テレビのバラエティー番組を降板。会見で何度も繰り返し訴えたのが…
国分太一さん
「私の過去の行動が日本テレビからコンプライアンス違反に認定されている可能性もあるかと思います。そうした事柄も全てひっくるめて、答え合わせをさせていただきたい」
こうした中、日本テレビの定例会見で福田博之社長が国分さんについて言及しました。
日本テレビ 福田博之 社長
「国分さんが自らの行為について、会見で『心当たりがある。反省を繰り返している』などと述べておられます。答え合わせをするまでもないと考えております」
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関係者が直接の接触を望んでいないうえ、誹謗中傷などの二次被害を恐れているとして、改めて「答え合わせは難しい」と主張しました。
さらに「協議内容を断りなく週刊誌に喋ってしまう代理人とはさすがに協議を続けることはできない」と代理人への不信感を示しました。
その上で、「大功労者である国分さんを不当におとしめるつもりは毛頭ございません。番組降板を即断せざるを得なかったことは断腸の思い」と語りました。
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