シトロエン『ベルランゴ』に過去人気を博した“アクアグリーン”のボディカラーを再導入

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2025年12月01日 18:40  AUTOSPORT web

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シトロエンの主軸MPVである『BERLINGO(ベルランゴ)』のカラーラインアップに特別色のアクアグリーンが登場
 シトロエンの主軸MPVである『BERLINGO(ベルランゴ)』のカラーラインアップに特別色のアクアグリーンが登場。過去に人気を博したボディカラーの再導入でフレンチテイストをさらに強調し、11月20日より発売開始となっている。

 日本導入の2020年以来、親しみやすいデザインや充実した収納力、そして優れたシャシーがもたらす安定した走行性能により、ファミリーをはじめ多くの支持を得てきたベルランゴのうち、今回は標準5人乗りモデルと7人乗りモデル(MAX)のクリーンディーゼル搭載モデル“BlueHDi”に加え、特別仕様車の“XTR Grip Control Package(XTRグリップコントロール・パッケージ)”にもアクアグリーンが適用される。

 今回、新たに設定されたフランス車ならではのペールトーン、アクアグリーンは、過去に高い人気を誇ったボディカラーで多くの声に応える形で特別色として復活したもの。海や自然を感じさせる爽やかで個性的な特別色が、ベルランゴのユニークなデザインと絶妙にマッチし、街中でひときわ目を惹く一台に仕上げられている。

 昨年10月にはフェイスリフトを実施し、最新のブランドロゴバッジと新世代のデザインによる新たな装いで好評を博しているベルランゴに、この爽やかで個性的なカラーを組み合わせることでフレンチテイストが一層際立つ仕様となった。

 一方、この9月にも導入されたばかりの特別仕様車では、フロントに包み込まれるような座り心地を実現するシトロエン独自のアドバンスドコンフォートシートを採用し、厚みのあるクッションと最適化された形状によって長時間のドライブでも疲れにくく、まるでソファに座っているかのような快適さが提供される。

 さらに脚元では17インチホイールや、前後のスキッドプレート、専用カラーダッシュボード、エアバンプカラーアクセントにXTRバッジなど、特別仕様車ならではの装備を充実させている。

 そして最大の特長であるグリップコントロールがノーマル(標準)、スノー(積雪路)、マッド(泥道)、サンド(砂地)の4モードで路面や天候に応じた最適な走行を可能としている。

 前述のとおり、今回は2機種のグレードで標準5人乗りモデルと7人乗りモデル、都合4モデルがラインアップされ、価格は452万〜484万2000円(ずべて税込)となっている。

●シトロエン公式サイト:https://web.citroen.jp/new-berlingo/

[オートスポーツweb 2025年12月01日]

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