
TBSテレビは朝の情報番組のリポーターの女性が取材中に足の骨を折るけがをしたと発表しました。全治3か月の重傷です。
TBSテレビによりますと、朝の情報番組「THE TIME,」のリポーターでフリーアナウンサーの原千晶さんがきのう(先月30日)、千葉県内にあるTBSの番組「SASUKE」の障害物を再現した施設を取材中、足の痛みを訴えました。
当時、原さんは、4枚の板に飛び移りながら移動する「クワッドステップス」を再現した障害物を体験中で、精密検査の結果、左脚の脛の骨が折れているのがわかったということです。
全治3か月の重傷で、手術は行わず、自然に治癒するのを待つ方針だということです。
TBSテレビは「安全性に注意を払っていたが、けがをさせてしまったことについて大変申し訳なく思っています」「原さんの一日も早い回復をお祈りするとともに、今後も番組制作上の安全管理をさらに徹底してまいります」とコメントしています。
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