
タレントの柳原可奈子(39)が1日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月〜金曜午前11時30分)に生出演。父について語った。
13年に61歳で亡くなった柳原の父は、「飲み歩き、飲み歩きで、スナックによく行ってたんですね、女性のいるスナックに。そこでの口説き文句が『俺の娘は柳原可奈子だ』っていう。で、お持ち帰りしちゃうんです、私も一緒に住んでるのに。私、家帰ったらホステスさんがいて、『あ、マジじゃん!』みたいなギャル語で『いるじゃん。マジじゃん、マジじゃん。マジ娘じゃん』とか言って」と、振り返った。するとパーソナリティーの高田文夫氏(77)からは「お父さん、最高だな。最低のおやじだったな」と反応された。
そして「私が仕事して、ちょっと稼げるようになったら、するっと仕事辞めて家にいるようになってお小遣いをせびる。私も働いてもらわないと困ると思って」と、毎日お弁当を作ってもらって、洗濯してもらっていたと振り返った。
そして「亡くなった後に街を歩いてたら『ほんと、ごちそうになりました』っていろんなお店の人が言ってくるんですよ。それ、あたしだから! 私の稼ぎだから」と明かした。
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